文献

J-GLOBAL ID：202102274113550319   整理番号：21A1822770

定常および非定常の海状態の影響下におけるコンプライアントタワーの非線形の動的応答【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear Dynamic Response of a Compliant Tower Under the Effect of Steady and Unsteady Sea States

著者 (4件)： Chatziioannou Konstantinos (University of Thessaly, Volos, Greece) ,  Katsardi Vanessa (University of Thessaly, Volos, Greece) ,  Koukouselis Apostolos (University of Thessaly, Volos, Greece) ,  Mistakidis Euripidis (University of Thessaly, Volos, Greece)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： OMAE2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,固定深層水プラットフォームの解析と設計のための実際の非線形動的応答を考慮することの重要性を強調することである。検討中の構造に関する静的非線形解析を適用することにより,著者によって得られた結果との比較を通して動的解析を適用する必要性を強調した。本論文の文脈で扱われた例は,深層水におけるコンプライアントタワーである。非線形性は,波動負荷の計算と構造解析の両方に対して考慮した。波動負荷は,線形ランダム波動理論に基づいて,比較は,定常波動理論,AiryとStokes5thによって提供した。前者の解は,与えられた海面上の大きな線形波の最もありそうな形状に基づいている。根底にあるスペクトルの自己相関関数。一方,構造解析の分野では,比較,静的解析,および時間履歴動的解析に対して2つのケースを考慮した。両タイプの解析に対して,2つのサブケース,すなわち,土壌のモデリングに関連する幾何学的非線形性と非線形性を考慮し,対応する線形理論を採用したケース(参照ケース)を考察した。構造計算は,よく知られた構造解析ソフトウェアSAP2000を用いて行い,それは,波動荷重を計算し,構造部材上に発生する荷重を直接適用するために開発された特殊なプログラミングインタフェイスによって強化された。その結果,波動負荷における線形ランダム波理論に関連した粒子速度の検討は,構造の変位と応力に関して定常波理論に関して顕著な相違をもたらす。さらに,採用した波動理論に関係なく,非線形解析は,線形のものに関して大きな相違に導いた。これは主に土壌の非線形特性と関連している。静的および動的解析の結果の間の不一致の別の源は,非線形性を考慮したときの構造物の有効固有振動数の変化から生じる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有振動数 ,  波動 ,  構造解析 ,  動荷重 ,  *動的応答 ,  自己相関関数 ,  構造部材 ,  不規則波 ,  スペクトル ,  *海洋 ,  非線形解析 ,  定在波 ,  動的解析
準シソーラス用語： プッシュオーバー解析 ,  静的解析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 流体波  (RC10013M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非定常 ,  海 ,  非線形 ,  動的応答