文献

J-GLOBAL ID：202102274174382459   整理番号：21A1165761

2型糖尿病患者の血清FetuinBレベルと下肢アテローム性動脈硬化性病変の合併に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Serum Fetuin B Level and Atherosclerotic Lesions in Lower Limb of Patients with Type 2 Diabetes Mellitus

著者 (3件)： Chen Shuxin (中山大学附属中山医院 急救中心,广東中山 528403) ,  Ning Ye (中山大学附属中山医院 急救中心,广東中山 528403) ,  Han Dengke (中山大学附属中山医院 検験医学中心,广東中山 528403)
資料名： Xiandai Jianyan Yixue Zazhi  (Xiandai Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 35  号： 6  ページ： 21-24,47  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3895A  ISSN： 1671-7414  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2型糖尿病(T2DM)を有する患者の下肢アテローム性動脈硬化性病変(LEAD)における血清フェトプロテイン(FetuinB)のレベルと相関関係を調査する。方法:2018年7月2019年3月、中山大学付属中山病院内分泌科で治療された122例のT2MD患者を研究対象とし、T2DM群とLEAD群に分け、そのうちT2DM群41例、LEAD群81例。45例の健康診断者を対照群とした。LEAD患者の血清FetuinB、血圧、肝腎機能、血中脂質、血糖、尿酸とHcyレベルの変化を分析した。結果:対照群、T2DM群とLEAD群の血清中のFetuinBレベルは次第に上昇傾向を呈し、血清中のFetuinBレベルはそれぞれ9.384±5.014,55.700±37.902と58.752±69であった。377ng/ml,LEADグループと対照グループとT2DMグループの間に有意差があった(F=13.962,P<0.05)。ロジスティック回帰分析,FetuinBおよびTGは,LEAD患者の独立危険因子であった。ROC曲線の結果、血清中のFetuinBが19.639ng/mlの時、LEAD患者に対して良好な診断価値(AUC0.835、感度0.700、特異性0.977)があった。TGが1.375mmol/Lの時、良好な診断価値(AUC0.773、感度0.625、特異性0.841)がある。結論:血清中のFetuinBの上昇はT2DM患者の両下肢のアテローム性動脈硬化のリスクを増加させ、血清中のFetuinBレベルの変化情況をモニターし、T2DM患者の両下肢のアテローム性動脈硬化病変の発生を早期に発見するのに役立つ。臨床早期診断の早期治療に一定の根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血圧 ,  *血清 ,  血糖 ,  フェトプロテイン ,  健康診断 ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  早期診断 ,  *2型糖尿病 ,  危険因子 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  血中脂質 ,  ロジスティック回帰分析 ,  早期治療 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： 尿酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 2型糖尿病 ,  患者 ,  血清 ,  下肢 ,  アテローム性動脈硬化 ,  病変 ,  合併 ,  研究