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J-GLOBAL ID:202102274188340610   整理番号:21A3265955

歪速度依存応力-歪特性を組み込んだ垂直構造上の氷荷重をシミュレートするための現象論的モデル【JST・京大機械翻訳】

A phenomenological model for simulating ice loads on vertical structures incorporating strain rate-dependent stress-strain characteristics
著者 (2件):
資料名:
巻: 101  ページ: 132-156  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0624A  ISSN: 0307-904X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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垂直構造に作用するレベル氷は,大きな負荷を課し,損傷を引き起こす。氷-構造相互作用をシミュレートし,氷荷重を予測する為の現象論的モデルが開発されたが,氷の性質と相互作用メカニズムの単純化により,既存のモデルは,相互作用を良く予測できず,氷が脆性であるような限られた状況に適用できる。本論文は,まず,既存の実験からの観測を提示し,重要な特徴と基礎となる機構を同定した。これらの洞察を用いて,異なる歪速度下で重要な現象を捕捉する新しい現象論的モデルを開発した。提案したモデルは3つの必須成分から成る。第一は,氷破壊と破壊長さを制御する歪速度依存応力-歪関係である。新しい方程式を応力-歪関係に対して提案し,経験的パラメータを公表圧縮試験から較正した。第2の成分は,ランダム変数として氷破壊長さのモデリングを必要とする。第3の成分は,氷縁を多重ゾーンに分割し,ゾーン間に相関を課すことによって,破壊長の空間相関を説明する。モデルは,剛体押込試験に対して検証され,予測は,有効圧力,ピーク圧力,および氷荷重の時系列に関して,実験データと良く整合することが分った。各成分を人工的に除去し,シミュレーション結果を実験データと比較することにより,全ての3つの成分が提案方法の優れた性能に重要であることを実証した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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海氷 
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