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J-GLOBAL ID:202102274192943229   整理番号:21A1090344

高浸透区の粘土心壁土石ダムの浸透安定性分析【JST・京大機械翻訳】

Seepage stability analysis of earth and rockfill dam with clay core by considering high permeability zones
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: 11  ページ: 1347-1359  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2168A  ISSN: 0559-9350  CODEN: SLHPBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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粘土心壁土石ダムは重要な遮水建築物であり、心壁の低浸透性はダムの水力勾配を大幅に低下させ、ダムの浸透破壊のリスクを減らすことができる。しかし、心壁の質量問題(例えば、局部高浸透区)はダムの浸透安定性に影響し、さらに、管が潰れるダムなどの深刻な結果となる。ダムの浸透流と浸透流の安定性に及ぼす高浸透区域の影響を研究するために,ダム本体の大規模水槽モデルテストを,Wuyouの心壁土石ダムの原型によって実施した,そして,ダム本体の浸透現場と浸透区域は,有限要素数値シミュレーション方法によって研究した。実験結果によると、高浸透区域は心壁の浸透場を変え、優勢浸透流通路となり、高浸透区域付近の孔圧値が大幅に上昇し、同時に高浸透区域の存在はダムの漏出速度を著しく向上させた。実験とシミュレーション結果の一致は,高浸透区域が徐々に上がって,高浸透区域の間隙水圧力が増加して,ダムの漏れが減少することを示した。高浸透区域と心壁の浸透係数の増加は、いずれも心壁孔圧値と漏出量を増加させた。高浸透域の浸透係数の増加に伴い、心壁ダムの浸透安定性係数が低下し、ダムの安定性が低下した。心壁の浸透係数の増加に伴い、高浸透区の水力勾配はわずかに減少したが、心壁全体の臨界水力勾配は低下し、ダムの安定性は低下した。この結論は,監視データインバージョンに基づく心壁の品質問題とダムの安全性能の評価のための基礎を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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