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J-GLOBAL ID:202102274213456009   整理番号:21A0042787

免疫チェックポイント阻害剤関連マウス大腸炎に対するラムノ乳酸桿菌の保護作用とその機序【JST・京大機械翻訳】

Protective effect and mechanism of Lactobacillus rhamnosus on immune checkpoint inhibitors related colitis in mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  号: 42  ページ: 3332-3337  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:マウス免疫治療関連(irAE)大腸炎モデルを作成し、マウスLGG(LGG)によるirAE大腸炎に対する保護作用と関連メカニズムを検討する。方法;C57BL/6マウスは,デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)群3匹,DSS+抗プログラム性死亡受容体1(PD-1)群4匹,DSS+抗PD-1+抗細胞毒性Tリンパ球関連蛋白質4(CTLA-4)群4匹に分けた。DSS+抗PD-1+抗CTLA-4+LGG群4匹は,それぞれ,対応する薬物と細菌叢介入を与えた。体重減少,疾患活動指数(DAI),結腸長,結腸組織病理スコア,リアルタイム蛍光定量的-ポリメラーゼ連鎖反応(qRT-PCR)により結腸組織炎症性サイトカイン,免疫組織化学染色CD4+,CD8+およびFoxP3+調節T細胞を測定した。結果;DSS群と比較して,DSS+抗PD-1+抗CTLA-4群のマウスは,9日目の体重[(87.40±1.79)%対(94.57±0.53)%]および結腸の長さ[(5.33±0.27)cm対(6.63±0.)]であった。(P<0.05),DAIスコア(2.66±0.24対0.89±0.48),結腸組織の病理的スコア(12.50±1.04対5.67±0.33),腫瘍壊死因子α(TNF-α)(6.73±1)。68は0.91±0.40)より高かった(P<0.05)。CD8+T細胞(156.80±8.84対89.00±6.66)とFoxP3+調節性T細胞(Treg)(103.80±2.66対48.33±3.18)(P<0.05)。DSS+抗PD-1+抗CTLA-4群と比較して、DSS+抗PD-1+抗CTLA-4+LGG群のマウスDAIスコア(1.83±0.17対2.66±0.24)、結腸組織病理スコア(8.75±0.63対12.50±1)。【結果】TNF-α(1.32±0.18対6.73±1.68)(P<0.05)。CD8+T細胞は(97.75±3.75対156.80±8.84,P<0.01),FoxP3+Treg細胞が多かった(126.00±8.33対103.80±2.66,P=0.046)。結論:DSSと抗PD-1と抗CTLA-4の併用はマウスirAE大腸炎モデルの構築に成功し、LGGの補充はTreg細胞の調節を通じてirAE大腸炎を軽減する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の基礎医学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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