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J-GLOBAL ID:202102274418414836   整理番号:21A0043011

CD20陽性T細胞リンパ腫5例の臨床病理学的特徴【JST・京大機械翻訳】

CD20-positive T cell lymphoma: clinicopathological features of five cases
著者 (10件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 1021-1026  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:CD20陽性T細胞リンパ腫の臨床病理学的特徴を検討し、この稀な疾患に対する認識を深める。方法:2016年11月から20年2月までの青島大学付属病院病理科で診断された200例のT細胞リンパ腫を回顧性分析し、5例のCD20陽性T細胞リンパ腫を選別し、文献を復習し、この疾患の臨床病理学的特徴を分析した。結果:5例の患者はすべて男性で、年齢範囲4764歳、平均年齢56歳、2例の単形性上皮性腸管T細胞リンパ腫、2例の皮膚の真菌症(1例がプラーク期、1例が腫瘍期)、1例が胃腸管不活性T細胞リンパ組織増殖性疾患であった。免疫組織化学;5例の患者はすべてT細胞マーカー(CD3、CD4、CD5、CD7、CD8)を発現し、1種類のB細胞マーカーCD20(その中の3例の患者が初めて診断した時にCD20が陰性で、疾病の再発或いは進展後、二次生検診断時にCD20が拡散陽性)であった。CD79αおよびPAX5は発現しなかった。5例の患者のEBウイルスがコードする小RNA(EBER)のinsituハイブリダイゼーションはすべて陰性であり、T細胞受容体(TCR)の再配列はすべてβ鎖と/またはγ鎖と/またはδ鎖の単クローン性再配列を示し、Ig再配列はすべてポリクローナル性再配列である。5例の患者はすべてリツキシマブ治療を応用せず、20年2月までに、4例の患者は病気で生存し、1例の患者は無病生存し、その中、真菌病の腫瘍期患者は進行が速く、生活の質が悪かった。結論:CD20陽性T細胞リンパ腫は極めてまれであり、その予後はT細胞リンパ腫の具体的なタイプ、臨床分期と初期治療効果と密接に関連する。CD20陽性発現は疾患の再発或いは進行を示し、予後は比較的に悪い。T細胞リンパ腫のCD3発現が欠損する時、B細胞リンパ腫と誤診されやすく、多種の免疫組織化学抗体と分子検査の併用により、診断の正確性を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
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