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J-GLOBAL ID：202102274514763358   整理番号：21A0510932

CYP2C19遺伝子多型とオランザピンによる便秘の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation analysis between CYP2C19 gene polymorphism and olanzapine-induced constipation

著者 (10件)： Zhang Luyuan (213003 江蘇常州,聯勤保障部隊第九○四医院) ,  Liu Manhua (213003 江蘇常州,聯勤保障部隊第九○四医院) ,  Chen Ying (213003 江蘇常州,聯勤保障部隊第九○四医院) ,  Li Yan (213003 江蘇常州,聯勤保障部隊第九○四医院) ,  Zhao Bin (213003 江蘇常州,聯勤保障部隊第九○四医院) ,  Miao Li (213003 江蘇常州,聯勤保障部隊第九○四医院) ,  Shi Jianping (213003 江蘇常州,聯勤保障部隊第九○四医院) ,  Huang Zheng (213003 江蘇常州,聯勤保障部隊第九○四医院) ,  Qu Falin (213003 江蘇常州,聯勤保障部隊第九○四医院) ,  Wang Guangjian (213003 江蘇常州,聯勤保障部隊第九○四医院)
資料名： Jingshen Yixue Zazhi  (Jingshen Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 284-287  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4016A  ISSN： 2095-9346  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:CYP2C19遺伝子多型とオランザピンによる便秘の相関性を検討する。方法:入院後、オランザピン単独服用による統合失調症患者285例を選択し、服薬後に便秘を出現し、便秘群(142例)と非便秘群(143例)に分けた。CYP2C19における*2,*3,*17の対立遺伝子頻度を,2つの群(それぞれ,2群)で比較した。【結果】便秘群と非便秘群の間で,CYP2C19*3の遺伝子型と対立遺伝子分布に有意差がみられた(P<0.05)。便秘群における*1/*3の遺伝子型分布頻度は,非便秘群より高かった(P<0.05)。2群間の代謝分布に有意差はなかった(P>0.05)。結論:CYP2C19遺伝子多型はオランザピンによる便秘と一定の相関性があり、*1/*3遺伝子型は患者のオランザピン服用後に便秘のリスクを高める可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子型 ,  統合失調症 ,  *便秘 ,  対立遺伝子 ,  遺伝子頻度 ,  *遺伝子多型

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

物質索引 (1件)： オランザピン

タイトルに関連する用語 (6件)： CYP2C19遺伝子 ,  多型 ,  オランザピン ,  便秘 ,  関連性 ,  研究