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J-GLOBAL ID：202102274579312795   整理番号：21A1308780

コモンヨトウ(キク科)の精油とその成分に対するVarroa destructor(Mesostigmata:Varroidae)の電気生理学的活性【JST・京大機械翻訳】

Varroa destructor (Mesostigmata: Varroidae) electrophysiological activity towards common yarrow (Asteraceae) essential oil and its components

著者 (5件)： Light Michael (Department of Biology, Acadia University, Wolfville, Nova Scotia, Canada) ,  Faraone Nicoletta (Department of Chemistry, Acadia University, Wolfville, Nova Scotia, Canada) ,  Shutler Dave (Department of Biology, Acadia University, Wolfville, Nova Scotia, Canada) ,  Cutler G. Christopher (Department of Plant, Food, and Environmental Sciences, Dalhousie University, Truro, Nova Scotia, Canada) ,  Hillier N. Kirk (Department of Biology, Acadia University, Wolfville, Nova Scotia, Canada)
資料名： Canadian Entomologist  (Canadian Entomologist)
巻： 153  号： 2  ページ： 211-221  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0228B  ISSN： 0008-347X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物により生産される精油は,節足動物に毒性または行動修飾作用を有する代謝物の豊富な供給源である。一部の精油は,ダニのVarroaデストラクタAndersonとTrueman(Mesostigma:Varroidae)の管理において有望であり,西蜂蜜ハチの寄生生物であるApis mellifera Linnaeus(Hymenoptera:Apidae)である。コモンヨウ(Achillea millefolium Linnaeus(キク科))からの精油とその成分は,他の節足動物害虫に対して殺虫性と忌避特性の両方を持ち,V.destructorに対して活性を持つ可能性があることが報告されている。ここでは,電気タール検出と対にしたガスクロマトグラフィーを用いて,一般的なイロー精油に対するV.destructorの応答を評価した。V.destructorから電気生理学的応答を誘発する38の精油成分を同定した。本研究では,V.destructor感染(例えばタイム油;Thymus sp.(Lamiaceae))に対する他の管理戦略の活性成分として,この検討において電気生理学的に活性であると同定されたコモンヨウ精油の成分を報告した。行動評価の終了により,V.destructorにより寄生されたミツバチコロニーにおけるコモンヨウ精油の有効性は,野外条件で調査されるべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 害虫 ,  タール ,  ガスクロマトグラフィー ,  殺虫作用 ,  *精油 ,  代謝産物 ,  蜂蜜 ,  節足動物 ,  ミツバチ ,  *キク科 ,  コロニー ,  寄生生物 ,  セイヨウミツバチ
準シソーラス用語： 有効成分 ,  精油組成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (5件)： キク科 ,  精油 ,  Varroa ,  電気生理学 ,  活性