抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:両透明角膜切開白内障手術後の全角膜と角膜後の表面形態及び乱視の変化を比較する。方法:前向き無作為症例対照研究。武警山東省総隊病院の2016年8月から2018年3月までの100例の年齢相関性白内障の左目をランダムに2群に分ける:鼻側切開群と側頭側切開群、各50例(50眼)。すべての患者は超音波乳化術を受けた。それぞれ屈折力ベクトル分析法と角膜地形図を用いて、両群術後の角膜乱視と形態変化を比較した。8週間経過観察した。結果:術後2週と4週に、鼻側切開群の全角膜乱視平均J0とJ45値は側頭側切開群より明らかに高かった(P<0.05)が、術後2日と8週群の間に統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。角膜地形図は、術後2日で両組の角膜全体が楔状変形を呈し、切り口周囲の角膜後表面が急くなり、鼻側切開組がもっと顕著であることを示した。術後8週に、全角膜と角膜後表面の切開相関の変化が減少し、両群の間に統計学的有意差がなかった。結論:超音波乳化術の側頭側と鼻側透明角膜切開術後8週間の角膜形態と乱視変化は似ている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】