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J-GLOBAL ID：202102274653308524   整理番号：21A0062525

AIの成績アップを導く精子の科学 16)遺伝資源保存のための凍結精液~必要な機材と適切な作業手順で高歩留まりの凍結精液利用可能~

著者 (1件)： 島田昌之 (広島大 大学院生物圏科学研究科)
資料名： Pig Journal  (Pig Journal)
巻： 23  号： 2  ページ： 29-31  発行年： 2020年02月15日 
JST資料番号： F2454A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・凍結精液技術は80%以上の受胎率,通常の人工授精に近い産子数,個体ごとの成績差をなくした実用化技術。
・凍結精液の作製は,1)精液処理,2)冷却,3)ストロー詰め,4)凍結,の過程があり,作業のための機器や作業を行う恒温室が必要。
・精液の前処理,精子凍結のための一次希釈,精子凍結のための二次希釈とストロー充鎮,凍結作業について解説。

シソーラス用語： *精液 ,  *方式 ,  遠心分離機 ,  器具 ,  希釈 ,  保全
準シソーラス用語： ストロー ,  *作業手順 ,  *凍結精液 ,  遺伝資源保全

分類 (1件)： 繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (10件)： AI ,  成績 ,  精子 ,  科学 ,  遺伝 ,  資源保存 ,  凍結精液 ,  機材 ,  作業手順 ,  歩留まり