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J-GLOBAL ID：202102274703964845   整理番号：21A0043602

設計パラメータが高層組立鋼構造建築の耐倒壊能力に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Design Parameters on Anti-collapse Capability of High-Rise Fabricated Steel Structure Buildings

著者 (1件)： Zhai Honggang (鄭州大学 河南芸術中心,河南 鄭州 450013)
資料名： Xibei Dizhen Xuebao  (Xibei Dizhen Xuebao)
巻： 42  号： 5  ページ： 1303-1309  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2197A  ISSN： 1000-0844  CODEN： XDIXEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ある高層組立式鋼構造建築を研究対象とし、設計パラメータがその耐倒壊能力に与える影響を研究し、ABAQUS有限要素ソフトウェアにより、組立式コンクリート平面フレームの低サイクル繰返し負荷試験に対してシミュレーションを行った。結果により、フレーム柱の軸圧比を増大すると、構造耐力力を高め、負荷ピーク値が終わると、急速に低下し、延性を著しく低下させることが分かった。荷重が低サイクルの繰返し作用で,構造延性,耐力,およびエネルギー散逸は,柱の剛性比の減少とともに,耐震性指数の全てが,増加傾向を示した。梁柱の剛性比が増加するにつれて、層間変位角が階層に沿って分布均一性がますます悪化し、荷重を受ける低サイクルの繰り返しにより、コンクリートの強度が大きく増加し、エネルギー消費と延性指標が低減し、同時に構造支持力がやや増大した。軸圧比を増大すると、同じ地震動強度を保持すれば、構造性能限界状態の可能性を大いに向上させ、構造の軸圧が比較的大きいと、地震応答性能レベルに破壊などの問題が生じる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延性 ,  繰返し荷重 ,  コンクリート ,  剛性 ,  *鋼構造 ,  支持力 ,  地震動 ,  地震応答 ,  ソフトウェア ,  ピーク値 ,  耐震性 ,  *上層
準シソーラス用語： 層間変位 ,  *設計変数 ,  ABAQUS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 設計パラメータ ,  高層 ,  組立 ,  鋼構造 ,  建築 ,  倒壊 ,  能力