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J-GLOBAL ID：202102274796754157   整理番号：21A0104820

甲状腺機能低下症の治療における温和な灸配合の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Study of Mild Moxibustion Combined with Medication for Hypothyroidism

著者 (2件)： Cao Zhenhu (浙江省長興県中医院,湖州 313100) ,  Xu Yan (浙江省長興県中医院,湖州 313100)
資料名： Shanghai Zhenjiu Zazhi  (Shanghai Zhenjiu Zazhi)
巻： 39  号： 11  ページ： 1371-1375  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3147A  ISSN： 1005-0957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】甲状腺機能低下症の治療における温和な灸療法の臨床効果を観察する。方法:64例の甲状腺機能低下症患者をランダムに治療群と対照群に分け、各群32例。治療群は軽度の灸と経口レボチロキシンナトリウム錠剤を配合し、対照群は単純にレボチロキシンナトリウム錠剤を服用した。血清総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C),甲状腺機能指標[甲状腺刺激ホルモン(TSH),遊離トリヨードチロニン(FT3),および甲状腺機能指標]を,治療の前後に観察した。遊離テトラヨードチロニン(FT4)と血清インターフェロン-γ(IFN-γ)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)レベルの変化情況、そして両群の治療後の不良反応の発生率を比較した。結果:両群の治療後の血中脂質指標、甲状腺機能指標及び血清IFN-γ、TNF-αレベルは同群治療前と比較し、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療群の治療後の血中脂質指標、甲状腺機能指標及び血清IFN-γ、TNF-αレベルは対照群に比べ、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療群の副作用発生率は9.4%で,対照群では15.6%であり,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。【結語】甲状腺機能低下症の治療において,穏和な灸療法は有効であり,患者の血中脂質レベルを有意に改善し,甲状腺機能を改善することができ,それは血清IFN-γとTNF-αレベルの減少と関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  *甲状腺機能低下症 ,  副作用 ,  TSH【ホルモン】 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  TNF【壊死因子】 ,  インターフェロンγ ,  TNFα ,  アミノ酸 ,  フェノール類 ,  芳香族ヨウ素化合物 ,  カルボン酸塩 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 血中脂質 ,  血清総コレステロール ,  遊離トリヨードチロニン ,  遊離チロキシン ,  *甲状腺機能 ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 内分泌系の疾患  (GL03000I) ,  内分泌系疾患の治療一般  (GL05010H)

物質索引 (1件)： レボチロキシンナトリウム

タイトルに関連する用語 (6件)： 甲状腺機能低下症 ,  治療 ,  灸 ,  配合 ,  臨床 ,  研究