文献

J-GLOBAL ID：202102274804565479   整理番号：21A0048939

Kaバンド雲レーダ晴天エコーの垂直構造と変化特徴【JST・京大機械翻訳】

Variation and Vertical Structure of Clear-air Echo by Ka-band Cloud Radar

著者 (6件)： Tao Fa (南京信息工程大学气象災害預報預警与評估協同創新中心,南京 210044;中国气象局气象探測中心,北京 100081) ,  Guan Li (南京信息工程大学气象災害預報預警与評估協同創新中心,南京 210044) ,  Zhang Xuefen (中国气象局气象探測中心,北京 100081) ,  Hu Shuzhen (中国气象局气象探測中心,北京 100081) ,  Yang Ling (成都信息工程大学,成都 610255) ,  Ma Qiang (成都信息工程大学,成都 610255)
資料名： Yingyong Qixiang Xuebao  (Yingyong Qixiang Xuebao)
巻： 31  号： 6  ページ： 719-728  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2479A  ISSN： 1001-7313  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2017-2019年の中国気象局の大気探測基地のKaバンド雲レーダー資料を利用し、地面自動気象観測所、レーザー雲高計資料と合わせて、強度、速度、線形脱分極比及び晴空エコー高度などの方面から、晴天エコーの垂直構造と変化特徴を分析した。レーザとマイクロ波による粒子半径と数密度散乱の差異に基づいて,雲と晴天エコーを区別した。結果によると、Kaバンド雲レーダーが検出した晴天エコーは境界層に主に層状乱流エコーと点状昆虫エコーを含み、エコーのトップ高さは3000m以内である。晴れエコー強度と高度は明らかな季節と日変化特徴があり、冬季のエコーの頂上は高く、夏季のエコーの頂上は高く、地面気温と良好な相関性があり、毎年の1,2、11、12月は晴空のエコーがなく、7月と8月のエコー頂の平均高さは最も高い。晴天エコーの反射率係数は-40-15dBZであり、そのうち、層状乱流エコー反射率因子の確率密度ピーク値の反射率因子は-35dBZであり、点状昆虫のエコー反射率因子の確率密度のピークの反射率因子は-30dBZである。晴天エコーの垂直移動速度は-1.5+0.5m・s-1で、全体的に沈下運動を呈した。層状乱流エコーの線形脱分極は点状昆虫のエコーよりやや大きく、一般的には-10-5dBであり、点状昆虫の反響線形脱分極比は一般に-15-8dBである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 境界層 ,  散乱 ,  反射率 ,  マイクロ波 ,  乱流 ,  気温 ,  大気探測 ,  気象 ,  脱分極 ,  測候所 ,  確率密度 ,  夏 ,  冬 ,  昆虫類 ,  *晴天

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： Kaバンド ,  雲レーダ ,  晴天 ,  エコー ,  垂直