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J-GLOBAL ID：202102274911374320   整理番号：21A0016799

ポーランドにおける新設計建築物のためのnZEB建築基準(ほぼゼロエネルギービル)とパッシブ建築基準達成の可能性【JST・京大機械翻訳】

Possibilities of achieving the nZEB building standard (nearly zero energy building) and the passive building standard for newly designed buildings in Poland

著者 (3件)： Fedorczak-Cisak Malgorzata (Cracow University of Technology, Warszawska 24, 31-155 Cracow, Poland) ,  Furtak Marcin (Cracow University of Technology, Warszawska 24, 31-155 Cracow, Poland) ,  Surowka Maciej (Association of Energy Certifiers and Auditors, ul. sw. Filipa 23/4, 31-150 Cracow, Poland)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 960  号： 3  ページ： 032095 (10pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ある時間に対して,エネルギー消費を低減するための建設部門において,傾向が注目されてきた。それは,建築物の熱保護,低エネルギーと受動建築の数の増加,建設市場で利用可能な新しい技術,または「ほぼゼロエネルギー」(NZEB)建築基準の新しい名称によって明らかにされた。NZEB建物の定義は,エネルギー性能指令No.2010/31/EUにおいて既に10年前に現れるが,この型の建物は既に建設の規格であるという事実にもかかわらず,NZEBによって何がかかり,それがパッシブ標準とどのように異なるかを知っている。新しく設計した建物のnZEB標準は,2021年1月1日から全ヨーロッパ諸国へ適用した。nZEB建物のパラメータは各ヨーロッパ諸国によって個別に決定される。ポーランドでは,ほぼゼロエネルギー建物に対する標準を指定する要求を,技術および建設条件に含めた。これらの要求は非常に難しい。要求は建築物の外部ケーシングの断熱に適用する。これは,適切な材料と建設技術,ならびに熱橋の最小化によって達成できる。ポーランドの規制におけるnZEB建物に対する第2の要件は,一次エネルギー指標に関係する。この要求は,適切なエネルギー源,非常に大規模な再生エネルギー源の使用を通してのみ達成できる。本論文では,適切な材料,技術,設備,ならびに熱および冷熱源の使用による「最もゼロのエネルギー消費」を有する新しく設計した建物の標準を達成する可能性を提示した。また,パッシブビルの規格,ならびにパッシブビルの規格を記述し,「ほぼゼロエネルギービル」(NZEB)のポーランド標準と比較した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 規格 ,  ポーランド共和国 ,  建設技術 ,  *建築法規 ,  ヨーロッパ ,  エネルギー消費 ,  一次エネルギー
準シソーラス用語： エネルギー源 ,  *パッシブ ,  エネルギー性能 ,  冷熱源 ,  再生可能エネルギー源 ,  *ゼロエネルギービル ,  *ゼロエネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (7件)： ポーランド ,  設計 ,  建築物 ,  建築基準 ,  ゼロエネルギービル ,  パッシブ ,  可能性