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J-GLOBAL ID:202102274958938740   整理番号:21A2853342

ネイティブおよびステント内SFA再狭窄の評価に対する二重超音波検査対コンピュータ断層撮影血管造影の一致: 無作為化対照試験からの所見【JST・京大機械翻訳】

Agreement of duplex ultrasonography vs. computed tomography angiography for evaluation of native and in-stent SFA re-stenosis-Findings from a randomized controlled trial
著者 (9件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 2265-2269  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マルチ検出器CT血管造影(CTA)は,末梢血管疾患評価のための非侵襲的イメージング技術である。CTAは血管内治療後の中期および長期形態学的転帰の評価に特に有用である。CTA対現在のイメージング標準,カラードップラー超音波検査(CDUS)の検証は,表面大腿動脈(SFA)における自然およびステント内再狭窄の定量化に必要である。ステント移植(n=47)またはバルーン血管形成(n=23)を受けた70人のランダム化患者は,CDUSとCTAで6か月の追跡調査を受けた。CTAを,2元再狭窄(>50%内腔狭窄)と再閉塞に関して,患者のサブグループにおいてCDUSと比較した。CTAとCDUSの一致は,95%信頼区間のカッパ(κ)統計と相関係数を用いて評価した。CTAによる16/70(22.9%)患者およびCDUSによる17/70(24.3%)患者(κ=0.88,95%CI:0.80~0.96)において,バイナリ再狭窄を検出した。バルーン血管形成後の再狭窄率はCTAとCDUS(κ=0.82,95%CI:0.66~0.98)で39.1%(9/23),CTAで14.9%(7/47),CDUSで17.0%(8/47)であった(κ=0.92,95%CI:0.84~1.00)。再閉塞はCTAとCDUSの両方により3/70(4.3%)の患者で検出された(κ=0.65;95%CI 0.54~0.76)。有意な相関(r=0.85,p<0.001)がCTAでの再狭窄の程度とCDUSのピーク速度比の間に認められた。相関係数は,ステント移植後の患者よりバルーン血管形成後の患者で高かった(r=0.94,p<0.001)。CTAおよびCDUSは,SFA閉塞の血管内治療後の天然およびステント内再狭窄の評価に対し,優れた一致を示した。CTAは血管内治療後の追跡のための適切な非侵襲的イメージングモダリティである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  循環系の診断  ,  循環系疾患の外科療法 

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