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J-GLOBAL ID:202102275024030110   整理番号:21A1457335

シールドトンネル用開口を有する大深度円形立坑の構造解析手法の提案

PROPOSAL OF STRUCTURAL ANALYSIS METHOD FOR CIRCULAR DEEP SHAFT WITH OPENING FOR SHIELD TUNNEL
著者 (3件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: I_21-I_33(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0289A  ISSN: 2185-6575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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円形立坑の開口部周辺の応力分布は複雑な為,2次元解析では適切にモデル化することが難しく,過去の実績や経験等から安全側の設計となる鉛直方向の2次元の梁モデルが用いられることが多いが,3次元モデルと比べると合理的な設計方法とは言い難い.また一方で,3次元モデルを用いてのFEM解析は非常に煩雑で,かつ設計の構造解析手法も体系化されておらず,その評価も設計者の判断によるところが大きい. そこで本研究では,3次元FEM解析を用いて,開口の有無やかまち梁の有無が開口部周辺の立坑挙動に及ぼす影響について精査することによって,現行の2次元モデルの課題を抽出し,3次元効果を考慮した開口部側壁の合理的な2次元のモデル化手法を提案する.(著者抄録)
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分類 (1件):
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トンネル工事 
引用文献 (4件):
  • 1) 土木学会:シールド工事用立坑の設計,2015.
  • 2) 土木学会:トンネル標準示方書[開削工法]・同解説,2015.
  • 3) 国土交通省:鉄道構造物等設計標準・同解説,開削トンネル,2001.
  • 4) 国土交通省:鉄道構造物等設計標準・同解説,コンクリート構造物,2004.

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