抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,一連のCeO_2-SiO_2(30wt%セリア)ベース触媒を湿式含浸法で調製し,45~500°CでのESR(エタノール水蒸気改質),大気圧,水/エタノール比4から6(エタノール濃度を10vol%に固定する)で試験した。各試験後,コークスガス化測定を同じ水分圧で実施し,試験温度とガス化炭素をCOとCO_2プロファイル下の地域で測定した。最後に,5%O_2/N_2流下での酸化測定は,全炭素沈着の計算を可能にした。Pt-Ni/CeO_2-SiO_2触媒のコーク抵抗を改善する試みにおいて,RhによるPt置換と同様にアルカリ添加(KとCs)による担体塩基性化の影響を調べた。新規触媒,特にRhを含むものは炭素生成速度の低下を示した;しかし,時間オンストリームによるエタノール変換のより速い還元と,より少ない水素選択性を記録した。さらに,コークスガス化速度に関して有意な利得は観察されなかった。最高活性触媒(Pt-Ni/CeO_2-SiO_2)も,炭素形成とガス化に及ぼす温度と水/エタノール比の影響を研究するために,種々の操作条件下で試験した。含水量の増加は,炭素質堆積物形成の減少により,増加した反応器-プラグング時間をもたらした。しかし,炭素ガス化速度に対する蒸気濃度の影響は記録されなかった。一方,450~500°Cの温度上昇はコークス選択性をほぼ1桁改善し,同時にガス化反応の寄与を低下した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】