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J-GLOBAL ID：202102275128002856   整理番号：21A1948608

再生可能水素製造のための過渡光起電力発電を用いた固体酸化物蒸気電解槽システムの動的挙動【JST・京大機械翻訳】

Dynamic Behavior of a Solid Oxide Steam Electrolyzer System Using Transient Photovoltaic Generated Power for Renewable Hydrogen Production

著者 (3件)： Saeedmanesh Alireza (University of California Irvine, Irvine, CA) ,  Colombo Paolo (Politecnico di Torino, Torino, Italy) ,  Brouwer Jack (University of California Irvine, Irvine, CA)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2018  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,自然ガスネットワークに直接注入される圧縮(3MPa)再生可能水素を生産するための入力として過渡光起電力(PV)発電電力を使用する外部熱源のない固体酸化物蒸気電解装置(SOSE)システムの動的挙動を調べることである。カソード担持交差流平面固体酸化物電解(SOE)セルを,動的に操作するユニットセルの性能を空間的および時間的にシミュレートする準3D熱-電気化学モデルでモデル化した。スタックは,同一の動作スタックに組み立てられると想定された2500ユニットセルからなり,300kWの電解槽スタックモジュールを生成する。PV発電の運転のための15分分解能データセットを,California,Irvineキャンパスの大学のPV電力力学をアーカイブするデータベースから得た。データセット(ピーク太陽電力の約4.1MWのデータ)をPV発電の最大450kWにスケールアップした。設計した300kW SOSEスタック(設計定常状態で達成される熱中性電圧)に対して,PVシステムの動的0-450kW出力,熱管理および全熱供給と冷却需要のバランスを,運転電圧に基づいて必要とし,SOSEスタックの劣化を防止できる。PV発電データセットを解析し,PV発電電力が最高の動的挙動(曇り日)を持ち,PV発電電力とエネルギーが最大(晴天日)である別の日を得た。動的システムシミュレーション結果により,SOSEシステムは,これらの日の両方に対して動的PV発電電力を追従でき,一方,SOSEスタック温度勾配は,両日間スタックに沿った最大設定点以下に常に維持されることを示した。発生した水素のより低い加熱値に基づくシステム効率は,晴天日と曇天日について,それぞれ,94kgと55kgの毎日の水素生産で,0~75%と0~78%の間である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *光起電力 ,  シミュレーション ,  電圧 ,  *電解 ,  *電力 ,  熱源 ,  *水素 ,  *発電 ,  動的系 ,  スケールアップ ,  *電解槽 ,  三次元 ,  直交流 ,  カソード
準シソーラス用語： *水素製造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水素製造 ,  光起電力 ,  発電 ,  固体酸化物 ,  蒸気 ,  電解槽 ,  動的挙動