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J-GLOBAL ID:202102275150030444   整理番号:21A2768301

非小細胞肺癌の診断バイオマーカーとしての循環血漿DNA【JST・京大機械翻訳】

Circulating plasma DNA as diagnostic biomarker in non-small cell lung cancer
著者 (14件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 92-97  発行年: 2009年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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悪性新生物患者の血漿中の循環DNAの存在は30年以上にわたって既知の事実である。それ以来,遊離循環血漿DNAの濃度を,種々の型の腫瘍に罹患した患者の腫瘍DNAの遺伝的変異および後成的変化と同様に研究した。循環血漿DNAの分析は,悪性新生物の早期診断を得るための有用なマーカーである。本研究は,非小細胞肺癌患者の早期同定および肺癌進行のモニタリングに有用な試験を設計するために,循環DNAの定量化を検証するために特別に設計した。本研究の第2の目的は,将来の応用のためのそのような方法の感度と特異性評価である。血漿DNA量は,肺癌および79人の健康な対照に罹患した151人の患者でヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)遺伝子の増幅による定量的リアルタイムPCRを用い測定した。試験の性能をROC曲線で評価した。DNA濃度と主要な人口統計学的,臨床的および病理学的変数の間の関係を,ロジスティック回帰モデルならびに多重線形回帰モデルで調べた。循環血漿DNAの濃度は,対照に関して肺癌患者で約4倍高かった(12.8対2.9ng/mL)。ROC曲線下面積は0.79(95%CI,0.710~0.83)であった。循環DNAの濃度は,追跡調査における疾患および予後指数の存在のための重要な危険因子であることが証明された。定量的リアルタイムPCRの使用は,循環DNAのより高い値が,健康な対照と比較し,肺腫瘍患者で見出されることを明らかにした。これは,スクリーニングプログラムにおける使用および追跡調査における可能な予後的意義のような実際的な意味を持つ。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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