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J-GLOBAL ID:202102275187614530   整理番号:21A1357900

古典的実験条件下で1,2-エタンジオールとTsOHによる(+)-(S)-5-メチル-Wieland-Miescherケトンのアセタール化の過程における予想外のラセミ化【JST・京大機械翻訳】

Unexpected Racemization in the Course of the Acetalization of (+)-(S)-5-Methyl-Wieland-Miescher Ketone with 1,2-Ethanediol and TsOH under Classical Experimental Conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号: 24  ページ: 6147  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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(+)-(S)および(R)-5-メチル-Wieland-Miescherケトン(+)-1および()-1は,生物学的および/または薬理学的興味深い化合物のジアステレオおよびエナンチオ選択的合成における重要なシントンである。これらの合成における重要な段階は,それぞれ(+)-5および(5)-5への化学選択的C(1)Oアセタール化である。この変換のための様々な手順が文献に記載されている。それらの中で,Dean-Stark装置の存在下の還流ベンゼン中での1,2-エタンジオールとTsOHの使用に基づく古典的手順が,ある。生物活性天然物に関する我々の研究の中で,後者の方法論による(+)-1のアセタール化の過程で(+)-5の部分的なラセミ化を観察することができた。この欠点の調査を目的として,著者らの知る限りでは,文献では先例がなく,還流ベンゼン中で1,2-エタンジオールとTsOHでアセタール化し,種々の実験条件下でDeanStark装置の存在下で,エナンチオマ的に純粋な(+)-1を得た。ラセミ化の程度はTsOH/(+)-1および1,2-エタンジオール/(+)-1比に依存することを見出した。この部分的および予想外のラセミ化の機構仮説を提供した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  薬物の合成 
引用文献 (125件):
  • Kitahara, Y.; Yoshikoshi, A.; Oida, S. Total synthesis of dolabradiene. Tetrahedron Lett. 1964, 5, 1763-1770.
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