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J-GLOBAL ID:202102275217804740   整理番号:21A0535746

モロッコ産カオリン質粘土に基づく酸性ジオポリマの熱的,機械的および微細構造特性【JST・京大機械翻訳】

Thermal, mechanical and microstructural properties of acidic geopolymer based on moroccan kaolinitic clay
著者 (11件):
資料名:
巻: 35  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,Moroccanリン酸塩産業から来るリン酸によるモロッコカオリン粘土質粘土の,局所原材料に基づく酸性ジオポリマーの開発とキャラクタリゼーションである。機械的および微細構造特性に及ぼす焼成温度および液体/固体比(L/S)の影響を評価した。最適化処方の熱挙動を,FTIR,XRD,SEM,TGA/DTA,および圧縮強度試験を用いて研究した。この知見は,精巧なジオポリマーによって提示された圧縮強度の最高値が,L/S=1の比率で900°Cで焼成したカオリンによって調製される約67MPaであることを示した。さらに,L/S比の増加は,機械的強度の有意な減少をもたらした。最適化したジオポリマーの熱挙動評価は,これらの材料が13MPaの圧縮強度で1100°Cの非常に高い温度にさらされた場合でも優れた機械的性質を示すことを明らかにした。熱処理したジオポリマーの微細構造分析は,高温,特にホスホクリストバライトとクリストバライトで安定な新しい結晶相の出現と共に500°C以上の温度で結晶化開始を示した。結果は,酸性ジオポリマーの合成におけるモロッコ粘土の使用は,適切な焼成温度とL/S比を有する優れた結果をもたらすことを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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珪酸塩鉱物  ,  無機重合体 

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