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J-GLOBAL ID：202102275275574407   整理番号：21A1948460

正浸透膜における多孔質支持層の効果:計算流体力学シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Porous Support Layer in Forward Osmosis Membranes: A Computational Fluid Dynamics Simulation

著者 (6件)： Alshwairekh Ahmed M. (Lehigh University, Bethlehem, PA) ,  Alghafis Abdullah A. (Lehigh University, Bethlehem, PA) ,  Usta Mustafa (Lehigh University, Bethlehem, PA) ,  Alwatban Anas M. (Lehigh University, Bethlehem, PA) ,  Krysko Robert (Lehigh University, Bethlehem, PA) ,  Oztekin Alparslan (Lehigh University, Bethlehem, PA)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2018  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計算流体力学(CFD)シミュレーションを行って,Forward Osmosis(FO)モジュール内の螺旋損傷膜(SWM)における輸送現象を研究した。膜性能に及ぼす多孔質層の影響を調べた。AL-FS(活性層対向供給溶液)として知られるモードである延伸チャネルに面する多孔質層を有する3つの異なる多孔質層厚さに対して,シミュレーションを行った。本研究では,Reynolds数範囲2から500を考慮した。Navier-Stokesおよび質量輸送方程式を用いて,流路内の速度,圧力および濃度場を得た。局所浸透圧と膜特性を用いて膜表面での水透過を計算した。この膜は,ゼロ厚さの半透性機能表面と考えられる。多孔質層の影響はフラックスモデルに含まれているが,多孔質層中の流れと濃度場は解決されない。結果は,流れ方向速度の増加が膜の両側で外部濃度分極のレベルを低下させ,膜を通してより高い水フラックスをもたらすことを示唆した。また,多孔質層の存在は膜性能を低下させた。水流束は,同じ多孔質層厚さで流れ方向速度の増加に伴い,あまり改善しなかった。膜上の吸引速度は延伸チャネルの入口で高い値で始まり,延伸チャネルの出口に達するまで減少し,供給溶液の入口の影響からわずかに増加し始める。さらに,正味浸透圧差の増加により,水フラックスは非線形増加を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  浸透圧 ,  輸送現象 ,  多孔性 ,  延伸 ,  Reynolds数 ,  チャネル ,  活性層 ,  *支持層 ,  *計算流体力学
準シソーラス用語： 濃度分極 ,  輸送方程式 ,  *CFDシミュレーション ,  *正浸透膜 ,  水フラックス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  用水の物理的処理  (SC02030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 正浸透膜 ,  多孔質 ,  支持層 ,  計算流体力学シミュレーション