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J-GLOBAL ID:202102275317540523   整理番号:21A0024306

フィンランドの横断的環境における虚血性心疾患および慢性閉塞性肺疾患に対する障害調整生活年(DALY)推定におけるデータソースの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparing data sources in estimating disability-adjusted life years (DALYs) for ischemic heart disease and chronic obstructive pulmonary disease in a cross-sectional setting in Finland
著者 (11件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7411A  ISSN: 2049-3258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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障害調整生活年(DALYs)は,早期死亡率と障害(YLD)により失われた年数による寿命喪失(YLL)の負担を要約する。著者らの目的は,2012年にフィンランドにおける虚血性心疾患(IHD)と慢性閉塞性肺疾患(COPD)の負荷を推定し,YLDが様々なデータ源の使用にどの程度影響を受けるかを調べることであった。YLLは,2012年にフィンランドの25~74歳の人口の死亡率データを用いて計算した。YLDはFINRISK2012調査(男性3041名,女性3383名)を用いて計算し,対応する集団に直接調整した。1)病院入院患者エピソードと専門外来受診,2)特別再燃薬への参加,および3)処方された医薬品の購入を,自己申告データに加えてYLDの推定に用いた。DALYsは,年齢重み付けなしで計算した。IHDのYLLは,2012年にフィンランドの25~74歳の人々の間で,男性で37.5,女性で9.1であった。IHDに対するYLDは,どのデータ源が使用されたかに依存して著しく変化した。すべてのデータ源は,男性と女性の間で,それぞれ,IHDにより,男性で5.3,女性で2.5であり,IHDによる推定42.8と11.6DALYsであった。COPDでは,YLLは男性で4.7,女性で2.0であった。また,COPDでは,YLDは使用したデータ源に依存して著しく変化した。すべてのデータソースに基づく1000当たりのYLDは,男性で2.0,女性で1.6であった。その結果,推定6.7および3.6DALYs/1000は,それぞれ男性と女性のCOPDによるものであった。特に,COPDでは,すべての軽度の疾患症例は,含まれたレジスタから同定できなかった。したがって,調査データを含むことは,データのカバレッジを改善した。IHDとCOPDのYLDは,計算で用いたデータソース間で著しく変化した。しかし,YLLがこれらの疾患に対するDALYの主要部分を構成するので,YLDの変化はDALYsの実質的な変化をもたらさなかった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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疫学 
引用文献 (33件):
  • WHO methods and data sources for global burden of disease estimates 2000-2016; 2018; CR1; citation_publisher=WHO
  • Lancet.; Global, regional, and national incidence, prevalence, and years lived with disability for 354 diseases and injuries for 195 countries and territories, 1990-2017: a systematic analysis for the global burden of disease study 2017; SL James, D Abate, KH Abate, SM Abay, C Abbafati, N Abbasi; 392; 2018; 1789-1858; 10.1016/S0140-6736(18)32279-7; citation_id=CR2
  • Popul Health Metrics; Estimating distributions of health state severity for the global burden of disease study; R Burstein, T Fleming, J Haagsma, JA Salomon, T Vos, CJ Murray; 13; 2015; 31; 10.1186/s12963-015-0064-y; citation_id=CR3
  • BMJ Open; Regional trends in avoidable hospitalisations due to complications among population with diabetes in Finland in 1996-2011: a register-based cohort study; K Manderbacka, M Arffman, S Lumme, M Lehikoinen, K Winell, I Keskimäki; 6; 2016; 10.1136/bmjopen-2016-011620; citation_id=CR4
  • PLoS One; Impact of high risk drug use on hospitalization and mortality in older people with and without Alzheimer's disease: a national population cohort study; D Gnjidic, SN Hilmer, S Hartikainen, AM Tolppanen, H Taipale, M Koponen; 9; 2014; 10.1371/journal.pone.0083224; citation_id=CR5
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