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J-GLOBAL ID:202102275394331677   整理番号:21A0022759

非小細胞肺癌患者の治療経過における解剖学的変化と強度変調放射線治療および受動散乱陽子治療デリバリーに対するその影響【JST・京大機械翻訳】

Anatomic change over the course of treatment for non-small cell lung cancer patients and its impact on intensity-modulated radiation therapy and passive-scattering proton therapy deliveries
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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受動散乱陽子療法(PSPT)と強度変調放射線治療(IMRT)を6~7週治療して,非小細胞肺癌(NSCLC)患者の腫瘍解剖学的変化を定量化するために,解剖学的変化と適応放射線療法(ART)を採用する必要性を分析した。治療中に取得した32人の患者(8/8IMRT,ART有り/無し)の4D CTセットを,社内開発した変形可能登録アルゴリズムを用いて計画CTに登録した。解剖学的変化は,ROI輪郭内のすべてのボクセルの変形ベクトルの大きさを平均化することにより,計画CTと比較して関心領域(ROI)の平均変動として定量化した。GTVとCTVの平均変動を,ART状態と独立t検定を用いた治療様式によって分類されたサブグループの間で比較した。ロジスティック回帰分析を行い,ART採用の確率に対する解剖学的変化の影響を明らかにした。IMRT(7.61±2.80mm)とPSPT(7.21±2.67mm)患者の間の計画CTからの時間平均CTV変動に対する有意差は認められなかった(p=0.679)。しかし,治療様式が考慮されなかったとき,ART(8.93±2.19mm)と非ART(5.90±2.33mm)患者の間に有意差(p=0.001)が観察された。すべての患者における計画CTからの平均CTV変動は,1週間あたり1.77mmの変化率で,有意に増加した(p<0.001)。GTV変化の所見は類似していた。ロジスティック回帰モデルはART採用における症例の71.9%を正しく予測した。相関は,IMRT群(擬似R2=0.182)と比較して,0.782の疑似R2値を有するPSPT群でより強かった。時間にわたる標的体積変動の大きさは通常の処理マージンより大きかった。計画位置からの平均標的容積変動を用いて,ARTを必要とする肺癌患者を同定した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの放射線療法 
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