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J-GLOBAL ID:202102275494362472   整理番号:21A0563919

分散発電ユニットの能力を通して低電圧ライドを改善するための飽和非晶質合金コアベーススマート故障電流リミッタ【JST・京大機械翻訳】

A Saturated Amorphous Alloy Core Based Smart Fault Current Limiter for Improving the Low Voltage Ride Through Capability of Distributed Generation Units
著者 (3件):
資料名:
巻: 2020  号: IAS  ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,スマート飽和アモルファス合金コアベース故障電流リミッタ(SAACFCL)の使用を提案し,胴体サグ中の分散発電機(DG)のLVRT能力を改善した。SAACFCLで使用される非晶質合金コアのB-Hループは,故障電流リミッタ(FCL)に通常用いられるコンベンショナルシート鋼鉄コアと比較して非常に狭い。非晶質合金のこの狭いB-Hループ特性は,それが低コア損失を引き起こし,シート鋼コアと比較して小さなdc励起電流を必要とすることを示した。定常状態のグリッド条件下で,この提案したSAACFCLは,空気コアFCLとして挙動し,従って,低インピーダンスを課し,グリッド動作に,非常に無視できる影響しか与えない。しかし,大きな故障電流に起因する深い電圧サグの間に,SAACFCLのコアは,故障電流を制限し,DGのLVRT能力を改善する,そのacインピーダンスを増加させる。DGのLVRT能力の改善におけるSAACFCLの性能を,提案したSAACFCLを備えた二重供給誘導発電機(DFIG)ベース風力エネルギーシステムを使用して検証した。このシステムをMATLAB/Simulinkシミュレーションソフトウェアを用いてシミュレートした。SAACFCLの有無によるシミュレーション結果は,SAACFCLが首尾よくLVRTを達成して,グリッドコード要求を満たすことができることを示した。制限故障電流とLVRTの改善におけるSAACFCLの性能を超伝導FCL(SFCL)と比較した。SAACFCLはSFCLよりも優れた性能を約束する。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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