文献

J-GLOBAL ID：202102275528951190   整理番号：21A0496523

シクロセリン補助治療MDR-TBの効果と安全性【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Wang Linlin (114000 鞍山市結核病医院器械科)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 14  号： 23  ページ： 204-206  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:多剤耐性肺結核(MDR-TB)のシクロセリン補助治療の臨床効果と安全性を観察する。方法:78例のMDR-TB患者をランダムに観察群と対照群に分け、各群39例。対照群は強化期と強固期治療に加え、アミノサリチル酸治療を追加し、観察群はシクロセリンで治療する。2群間の異なる時点における痰菌の陰性と副作用を比較した。【結果】観察群における3,6,9,12,24か月の痰菌陰性率は,それぞれ38.46%,43.59%,51.28%,64.10%,92.31%であり,対照群の33.33%,41.03%,48.72%,69.23%,および33.33%であった。84.62%(P>0.05)の有意差はなかった。観察群の末梢神経障害発生率は15.38%(6/39),中枢神経系症状発生率は25.64%(10/39)で,対照群の2.56%(1/39),2.56%(1/39)より有意に高かった(χ2=3.924,P<0.05)。8.573,P<0.05)。観察群の薬物性肝損傷発生率は2.59%(1/39)、胃腸管反応発生率は15.38%(6/39)で、対照群の15.38%(6/39)、89.74%(35/39)より明らかに低く、統計学的有意差があった(χ2=3.924、P<0.05)。43.242,P<0.05)。観察群の甲状腺機能低下の発生率0、精神疾患発生率2.56%(1/39)と対照群の2.56%(1/39)、0を比較すると、統計学的有意差がなかった(χ2=1.013、P>0.05)。結論:アミノサリチル酸はシクロセリンによる多剤耐性結核の治療に類似し、異なる程度の副作用が存在し、深く研究する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 胃腸管 ,  甲状腺機能低下症 ,  精神病 ,  中枢神経系 ,  副作用 ,  肺結核 ,  ロバスト性 ,  ニューロパチー ,  *多剤耐性 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 多剤耐性結核 ,  肝臓損傷 ,  *アジュバント療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： セリン

タイトルに関連する用語 (3件)： シクロセリン ,  補助治療 ,  安全性