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J-GLOBAL ID:202102275542820401   整理番号:21A0050896

ヤクヨーグルトの1つの菌株は,酸化防止性乳酸菌の分離と同定を所有した。【JST・京大機械翻訳】

Screening and Identification of a Lactic Acid Bacterium Strain with Antioxidant Activity from Yak Yogurt
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 19  ページ: 121-126  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2152A  ISSN: 1002-0306  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究の目的は,伝統的発酵ヤクヨーグルトから抗酸化活性を有する乳酸菌をスクリーニングすることであった。平板計数法を用いて、ヤクヨーグルトのサンプルに対して総菌と乳酸菌のコロニー計数を行い、2.5%CaCO3を添加したM17固体培地を用いて乳酸菌の分離選別を行い、選別した菌株に対して16SrDNA遺伝子クローンシークエンシングを用いて分子鑑定及び酸産生を行った。乳酸菌の抗酸化活性を,糖アルコール発酵試験,培養上清,菌体溶解液,および菌体PBS再懸濁液の総抗酸化能,DPPHラジカル捕捉能力,およびヒドロキシルラジカル捕捉能力を測定することによって評価した。結果より、分離したグラム陽性球状菌株X1は酸産生特性を持ち、糖アルコール発酵実験はEnteroccusfaeciumの生化学的反応の特徴を示し、16SrDNAクローンシークエンシング鑑定菌株X1はEnteroccusfaeciumであった。invitroでの抗酸化活性は,菌株X1の培養上清の総抗酸化能とDPPH遊離ラジカル捕捉活性が,対応する細胞溶解液と菌体PBS再懸濁液(P<0.05)のものより著しく高いことを示した。培養上清と細胞溶解液(P<0.05)と比較して,PBS再懸濁液のヒドロキシルラジカル捕捉率は,著しく高かった。本実験では、ヤク発酵ヨーグルトから酸化防止活性を有するEnteroccusfaeciumX1を単離し、その抗酸化活性物質は主に菌体培養上澄液に存在し、この結果はヤクヨーグルト由来乳酸菌を新型抗酸化微生態製剤に開発した。家畜の養殖過程における酸化ストレスを緩和し、菌種由来を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  植物の生化学  ,  乳製品  ,  食品工業一般 

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