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J-GLOBAL ID：202102275559714003   整理番号：21A2627340

平滑化粒子流体力学を用いた大振幅励起下の構造同調液体ダンパシステムの応答のモデル化【JST・京大機械翻訳】

Modeling the Response of Structure-Tuned Liquid Damper Systems Under Large Amplitude Excitation Using Smoothed Particle Hydrodynamics

著者 (2件)： McNamara K. P. (Department of Civil Engineering, McMaster University, 1280 Main Street West, Hamilton, ON L8S 4L8, Canada) ,  Tait M. J. (Department of Civil Engineering, McMaster University, 1280 Main Street West, Hamilton, ON L8S 4L8, Canada)
資料名： Journal of Vibration and Acoustics  (Journal of Vibration and Acoustics)
巻： 144  号： 1  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0794A  ISSN： 1048-9002  CODEN： JVACEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 調整液体ダンパ(TLD)は,高構造の応答を低減するために用いられるシステムである。TLDを設計するとき,数値モデリングは非常に重要なツールである。多くの既存の数値モデルは,TLDが主として実行されている範囲をカバーする,サービス性レベルで構造-TLDシステム応答を正確に捉えることができる。しかし,これらのモデルは,より極端な構造励起を考慮する場合,しばしば収束問題を持つ。本研究の目的は,大きな振幅励起で収束限界のない構造-TLDモデルを開発することである。TLDが二次元非圧縮性平滑化粒子流体力学(ISPH)スキームによって表される構造-TLD数値モデルを提示した。TLDは,Morison方程式に基づく力項によって表される減衰スクリーンを含んでいる。モデルの性能が,4時間のランダム信号とより短い過渡信号からなる大きな振幅励起を受ける構造-TLDシステムのための実験データと比較して評価された。モデルは構造応答の実験データと非常に良好な一致を示した。TLDの自由表面応答は,考慮した低励起力に対するモデルによって正確に捕捉されたが,励起力が増加すると,いくつかの矛盾があった。また,大きな振幅励起は,境界を貫通する平滑化粒子流体力学(SPH)流体粒子をもたらし,4時間シミュレーションでのモデル性能の劣化をもたらした。全体として,このモデルは大きな振幅励起を受ける構造-TLDシステムの応答を捕捉することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  自由表面 ,  不規則振動 ,  *励起 ,  *ダンパ ,  スクリーン ,  ランダム信号 ,  二次元 ,  非圧縮性 ,  振動制御
準シソーラス用語： *SPH法 ,  数値モデル ,  同調液体ダンパ ,  構造応答 ,  数値モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 同調液体ダンパ(TLD) ,  動吸振器 ,  減衰スクリーン ,  平滑化粒子流体力学(SPH) ,  構造-TLDシステム ,  ランダム振動 ,  構造動力学と制御 ,  振動制御

分類 (5件)： 緩衝器,ばね  (QB01110U) ,  流体波,流体振動  (BC02050Y) ,  構造動力学  (HD02000E) ,  振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 平滑化粒子流体力学 ,  大振幅 ,  励起 ,  同調液体ダンパ ,  応答 ,  モデル化