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J-GLOBAL ID:202102275611870539   整理番号:21A2790767

肺炎球菌性髄膜炎における難聴と肺炎球菌血清型に関連する難聴【JST・京大機械翻訳】

Hearing loss in adults surviving pneumococcal meningitis is associated with otitis and pneumococcal serotype
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 849-855  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺炎球菌髄膜炎を生存する成人における聴力損失の発生率とその臨床的特徴および肺炎球菌血清型との関係を評価した。1998年4月から2002年10月までの2つの前向き全国コホート研究と2006年3月から2009年3月までの2つの前向き全国コホート研究に含まれている531人の成人における聴力損失を分析した。全患者の入院時と退院時に聴力損失を評価した。重度の聴力損失を,聴覚学上の純音平均により評価し,年齢を補正し,または退院時の聴力損失と5以下のグラスゴー転帰尺度のスコアの組み合わせにより,他の神経学的後遺症により説明できなかった。非致死性転帰の肺炎球菌髄膜炎の全部で531エピソードを含めた。肺炎球菌髄膜炎の素因状態は,大部分の患者(64%),最も一般的中耳炎(36%)に存在した。難聴は116人の患者(22%)の退院時に存在し,53%の軽度と47%の重度に分類された。聴力損失は,中耳炎(オッズ比[OR],2.58;95%信頼区間[CI],1.66~4.02;p<0.001)に関連し,血清型23F感染(OR,0.36;95%CI,0.13~0.98;p=0.025)と逆相関したが,疾患重症度のパラメータまたは脳脊髄液炎症重症度の指標とは関連しなかった。肺炎球菌血清型3による髄膜炎は聴力損失の最高率と関連していた。難聴はしばしば肺炎球菌髄膜炎を合併する。難聴の危険因子は,肺炎球菌血清型23Fおよび中耳炎による感染であったが,疾患重症度ではなかった。Otitisと結果としての周囲炎症は髄膜炎関連難聴に寄与する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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