文献
J-GLOBAL ID:202102275639655907   整理番号:21A1323546

銅スラグ粉末-セメント複合ゲル化系の水和熱及び動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Hydration Heat and Kinetics of Copper Slag Powder-Cement Composite Cementitious System
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1282-1288  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2701A  ISSN: 1007-9629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
銅スラグの粉砕時間30,60分,添加量0%,20%,30%および40%の銅スラグ粉末-セメント複合ゲル化システムの水和熱発生率および発熱量を,等温熱量測定によって測定し,そして,複合ゲル化システムの水和反応に及ぼす銅スラグの微粉度および含有量の影響を,解析した。Kstulovic-Dabicモデルに基づいて,水和動力学パラメータを得た。結果は以下を示した。銅スラグ粉は複合ゲル化システムの誘導期終了時間、加速期開始時間及び第2発熱ピーク出現時間を遅延させ、複合ゲル化システムの水化放熱及び水和速度を低下させた。水化12時間前に,銅スラグ粉末は,複合ゲル化システムの水和熱に対して,抑制効果を示した。水和の12時間後に,銅スラグ粉末の活性は徐々に励起され,水和速度は加速した。銅スラグ粉末-セメント複合ゲル化系の水和反応は,結晶核形成と結晶成長-相境界反応-拡散作用(NG-I-D)過程を経験し,Kstulovic-Dabic水和動力学モデルから計算した銅スラグ粉末-セメント複合ゲル化系の水和反応速度曲線を得た。熱量試験で得られた水和速度曲線をよく区分できる。複合ゲル化システムの結晶核形成と結晶成長(NG)過程は銅スラグの添加量と細度の低下に伴い延長し、相境界反応(I)過程は銅スラグの添加量の増加に伴い短縮した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セメントの性質・分析 

前のページに戻る