文献

J-GLOBAL ID：202102275718362556   整理番号：21A1172331

腹腔鏡と開腹胆嚢切除術による老年結石性胆嚢炎の治療効果の比較【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Shi Jingyi (114001 鞍山市腫瘤医院普外科) ,  Sun Yong (114001 鞍山市腫瘤医院普外科) ,  Xu Dianxin (114001 鞍山市腫瘤医院普外科)
資料名： Zhongguo Shiyong Yiyao  (Zhongguo Shiyong Yiyao)
巻： 15  号： 36  ページ： 69-71  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3958A  ISSN： 1673-7555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年結石性胆嚢炎に対する腹腔鏡と開腹胆嚢切除術の治療効果を比較する。方法:60例の老年結石性胆嚢炎患者を研究対象とし、無作為デジタル表法により、対照群と治療群に分け、各30例。対照群は開腹胆嚢結石切除術を実施し、治療群は腹腔鏡下胆嚢切除術を実施した。両群の臨床治療効果、周術期の各指標及び合併症の発生状況を比較した。【結果】治療群の総有効率は96.67%であり,対照群の93.33%と有意差は無かった(P>0.05)。治療群の手術時間(45.91±7.45)分,術後肛門の初回排気時間(23.51±4.25)h,術後腸音回復時間(15.34±3.48)h,下床活動時間(1.38±0.41)dおよび入院期間(4.16±0.67)日は,対照群の(66.88±9.36)分,(36.64±5.33)h,(21.47±4.64)h,(2.24±0.61)dおよび(6.94±1.31)d,術中出血量(42)に著しく短かった。91±5.41mlは対照群の(89.84±8.32)mlより有意に少なく、術後24hの疼痛スコア(3.16±0.63)は対照群の(5.20±1.31)点より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療群の術後合併症発生率は,対照群の26.67%より有意に低かった(P<0.05)。結論:老年結石性胆嚢炎患者に対して腹腔鏡と開腹胆嚢切除術を実施すると、良好な治療効果が得られるが、腹腔鏡下胆嚢切除術は手術時間及び術中失血を減少し、術後の疼痛感を軽減でき、術後早期回復に役立ち、患者の術後合併症の発生を減少できる。より理想的な老年結石性胆嚢炎治療方式である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音響 ,  肛門 ,  *老年 ,  *胆嚢切除 ,  疼痛 ,  *結石 ,  *胆嚢炎 ,  合併症 ,  術後合併症 ,  *開腹術 ,  *腹腔鏡 ,  入院期間
準シソーラス用語： 胆嚢結石症 ,  術中出血量 ,  *開腹胆嚢摘出術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腹腔鏡 ,  開腹 ,  胆嚢切除術 ,  老年 ,  結石 ,  胆嚢炎 ,  治療効果