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J-GLOBAL ID：202102275722852205   整理番号：21A2797670

腰痛再発の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for a recurrence of low back pain

著者 (7件)： Hancock Mark J. (Faculty of Medicine and Health Sciences, Macquarie University, 75 Talavera Rd, 2121, North Ryde, Australia) ,  Maher Chris M. (Musculoskeletal Division, The George Institute for Global Health, The University of Sydney, 321 Kent St, 2000, Sydney, Australia) ,  Petocz Peter (Department of Statistics, Macquarie University, Balaclava Road, North Ryde, NSW, 2109, Australia) ,  Lin Chung-Wei Christine (Musculoskeletal Division, The George Institute for Global Health, The University of Sydney, 321 Kent St, 2000, Sydney, Australia) ,  Steffens Daniel (Musculoskeletal Division, The George Institute for Global Health, The University of Sydney, 321 Kent St, 2000, Sydney, Australia) ,  Luque-Suarez Alejandro (Physiotherapy Department, University of Malaga, Avenida Cervantes, 2, 29071 Malaga, Spain) ,  Magnussen John S. (Faculty of Medicine and Health Sciences, Macquarie University, 75 Talavera Rd, 2121, North Ryde, Australia)
資料名： Spine Journal  (Spine Journal)
巻： 15  号： 11  ページ： 2360-2368  発行年： 2015年 
JST資料番号： W3238A  ISSN： 1529-9430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気共鳴映像法(MRI)で同定された腰椎病理学の臨床的重要性は不明である。MRIで見られる病理学は腰痛(LBP)の再発の危険因子である可能性がある。しかし,知る限りでは,これは以前の研究では研究されていない。目的は,MRIで同定可能な腰椎病理がLBPの再発のリスクを増加させるかどうかを調べることであった。これは,1年間の追跡調査による前向き開始コホート研究であった。以前に3か月以内にLBPのエピソードから回復した76人を含めた。主要転帰はLBPの再発までの時間であり,それは12か月の間2か月間隔で参加者を接触することによって決定された。すべての参加者は,MRIスキャンとアンケートの完了を含むベースライン評価を受け,再発に対する潜在的危険因子の範囲を評価した。磁気共鳴画像スキャンは,MRI所見の範囲の存在のために報告された。一次分析は,多変量Cox回帰モデルにおいて,2つの臨床的特徴(年齢と以前のエピソードの数)と6つのMRI所見(椎間板変性,高強度ゾーン,Modic変化,椎間板ヘルニア,椎間関節症,および脊椎すべり症)の予測値を調査した。1.5以上の危険率(HR)を有する二分性予測因子が,潜在的に臨床的に重要で,更なる研究を正当化すると考えられる。一次多変量モデルに入る8つの予測子のうち,3つ(椎間板変性,高強度ゾーン,および以前のエピソードの数)は,潜在的重要性の先験的閾値を満たした。椎間板変性スコアが3(Pfirrmannスケール)以上の参加者は,それらと比較して1.89(95%信頼区間[CI]0.42~8.53)のHRを有した。高強度ゾーンを有する患者は,それらと比較して1.84(95%CI 0.94~3.59)のHRを有した。以前のエピソードごとに,参加者は1.04(95%CI1.02~1.07)のHRを有した。LBPの再発に対する有望なリスク因子を同定し,これは更に大きな試験で検討する必要がある。所見は,MRIで見られる病理がLBPの再発において潜在的に重要な役割を果たすことを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腰痛 ,  腰椎 ,  椎間板ヘルニア ,  脊椎すべり症 ,  回帰モデル ,  NMRイメージング ,  病理 ,  *危険因子 ,  コホート研究 ,  椎間関節
準シソーラス用語： 予測子 ,  予測因子 ,  予測値 ,  ハザード比 ,  多変量モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 腰痛 ,  再発 ,  MRI ,  予防 ,  コホート研究 ,  展望

分類 (5件)： 運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  運動器系の疾患  (GG03000T) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  運動器系の診断  (GG02000M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 腰痛 ,  再発 ,  危険因子