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J-GLOBAL ID：202102275741636305   整理番号：21A0161914

バングラデシュの生乳及び加工乳中のELISAによるアフラトキシンM1検出【JST・京大機械翻訳】

Aflatoxin M1 detection by ELISA in raw and processed milk in Bangladesh

著者 (4件)： Tarannum Nourin (Institute of Food Science and Technology (IFST), Bangladesh Council of Scientific and Industrial Research (BCSIR), Dhaka, Bangladesh) ,  Nipa Meher Nigad (Institute of Food Science and Technology (IFST), Bangladesh Council of Scientific and Industrial Research (BCSIR), Dhaka, Bangladesh) ,  Das Suvra (Institute of Food Science and Technology (IFST), Bangladesh Council of Scientific and Industrial Research (BCSIR), Dhaka, Bangladesh) ,  Parveen Sahana (Institute of Food Science and Technology (IFST), Bangladesh Council of Scientific and Industrial Research (BCSIR), Dhaka, Bangladesh)
資料名： Toxicology Reports  (Toxicology Reports)
巻： 7  ページ： 1339-1343  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3006A  ISSN： 2214-7500  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分析は,ELISA(酵素結合イムノソルベントアッセイ)を適用した牛乳の生および加工試料中の高毒性および発癌性アフラトキシンM1(AFM1)の存在に関する情報を得るために行った。生(n=50),低温殺菌(n=25)およびUHT(n=25)を含む3つのグループのミルクを含むバングラデシュのgrocery店と同様に,異なる地域小規模農場から採取した100試料(n=100)のセットの調査を,全53%のAFM1汚染で示し,70%の汚染が22.79~1489.28ng/kg(平均値699.07ng/kg),殺菌乳中18.11~672.18ng/kg(平均値99.77ng/kg),および25.07~48.95ng/kg(平均値35.46ng/kg)のUHT牛乳の20%であった。すべての陽性サンプルの中で,75%の汚染試料は欧州委員会処方限界(50ng/kg)を超え,一方,25%の試料はこの限界を下回り,一方,43%の試料はUS規制/Codex Alimentarius委員会規制(500ng/kg)の許容限度を交差した。したがって,この研究の知見は,アフラトキシンM1の健康影響に関する意識の増加,およびバングラデシュの法律取締りによる厳密な規制の実施につながる可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 牛乳 ,  *アフラトキシン ,  発癌性 ,  バングラデシュ人民共和国 ,  許容限界 ,  農場 ,  低温殺菌 ,  取締り ,  殺菌乳 ,  *生乳 ,  *ELISA ,  ラクトン ,  フェノールエーテル ,  ヒドロキシ化合物 ,  エノン ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 欧州委員会 ,  健康影響 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アフラトキシン ,  アフラトキシンM1 ,  アフラトキシンB_1 ,  ELISA ,  牛乳

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  乳製品  (FJ12023U)

物質索引 (1件)： アフラトキシンM₁

タイトルに関連する用語 (5件)： バングラデシュ ,  生乳 ,  乳 ,  ELISA ,  アフラトキシンM1