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J-GLOBAL ID:202102275839590590   整理番号:21A2749478

上肢損傷における動脈修復後の寒冷不耐性の発生率と素因因子【JST・京大機械翻訳】

Incidence and predisposing factors of cold intolerance after arterial repair in upper extremity injuries
著者 (8件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 410-414  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3194A  ISSN: 0741-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この報告の目的は,著者らの施設での民間上肢外傷後の動脈損傷の修復を以前に受けた患者における異常な外傷後寒冷不耐性を提示することであった。1990年以降の上肢外傷後の動脈病変の修復を受けた全患者についてレビューし,臨床追跡調査を行った。患者は,自己申告冷感の感受性と重症度,および腕,肩,および手(DASH)アンケートの障害を評価し,機能的障害を分析するために,寒冷不耐症症状重症度(CISS)アンケートを完了するよう依頼した。異常な耐寒性は30以上のCISSスコアとして定義された。更なる分析は,異常な寒冷不耐性に素因する因子に対する疫学的,臨床的および周術期データの評価を含んだ。上肢動脈損傷の以前の修復を有する合計87人の患者は,CISSとDASHアンケートに回答し,56人の患者(64%;43人の男性;中央値:31.9歳)は,両方を完了した。コホートでは,鈍的外傷が傷害の主因であった(n=50;89%)。神経(n=22;39%)および/または整形外科損傷(n=36;64%)の合併症は,48人の患者(86%)に存在した。5.5年の追跡期間中央値(範囲,0.5~19.7)の後,異常な寒冷不耐性に関して報告された23人の患者(56の41%)が報告された。寒冷不耐性の患者は,患者と比較して,より悪い機能的結果(DASHアンケートにより測定,平均±SD,42.7±29.7対11.5±23.9;P<0.001)を示した。寒冷不耐性は,以前の神経病変(P=0.027)および近位損傷(鎖骨または腋窩対腕または前腕動脈:P=0.006)の患者でより頻繁に見られたが,性別,年齢,優性または非利き腕の関与,および虚血,骨損傷または孤立血管損傷の存在には相関しなかった。異常な寒冷不耐性は上肢外傷における動脈修復の病歴のある患者でしばしば見られる。それは有意な機能障害と関連する。随伴神経損傷と鎖骨下または腋窩動脈の関与は,上肢外傷後の寒冷不耐性の発生に対する主要な素因因子である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の外科療法  ,  神経系の疾患  ,  循環系の疾患  ,  外傷の治療  ,  外傷一般 

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