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J-GLOBAL ID:202102275855989791   整理番号:21A1436275

鼻ポリープまたはアスピリン増悪呼吸器疾患を伴う鼻ポリープのない慢性鼻副鼻腔炎からの患者における生活の質と鼻ポリープサイズとの関連性【JST・京大機械翻訳】

Associations between the Quality of Life and Nasal Polyp Size in Patients Suffering from Chronic Rhinosinusitis without Nasal Polyps, with Nasal Polyps or Aspirin-Exacerbated Respiratory Disease
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 925  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7214A  ISSN: 2077-0383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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慢性鼻副鼻腔炎(CRS)は,生活の質(QoL)を実質的に損なう一般的な疾患である。ここでは,CRSの異なるサブタイプにおける患者QoLを評価し,これを鼻ポリープサイズと相関させて,疾患の負荷の臨床的理解を改善した。この後向き単一施設研究において,以下の診断の107人の患者を分析した:鼻ポリープのないCRS(CRSNP),鼻ポリープを伴うCRS(CRSwNP),またはアスピリン-悪化呼吸器疾患(AERD)。Sino-Nasalアウトカム試験-20ドイツ適応バージョン(SNOT-20GAV)スコアおよび内視鏡総ポリpスコア(TPS)との相関を評価した。平均SNOT-20GAVスコアはAERD患者で最も高かった(AERD=43.4,CRSwNP=36.3,CRSNP=0.93)。TPSと総SNOT-20GAVスコアの統計的に有意な相関はCRSwNP患者で観察されたが(r=0.3398,p=0.0195),AERD患者ではそうではなかった(r=0.2341,p=0.1407)。単一SNOT-20パラメータを解析すると,特にAERD患者(r=0.65,p<0.0001)において,鼻の閉塞/うっ血に対してTPSとの強い相関が観察された。QoLに対する鼻ポリープサイズの影響はCRSのサブグループ間で異なる。鼻症状はAERDに罹患した患者のQoLに最も大きな影響を与える。CRSwNPとAERD患者は,QoLの有意差による臨床研究と解釈で別々に分析されるべきである。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 
物質索引 (1件):
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引用文献 (33件):
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