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J-GLOBAL ID：202102275869851251   整理番号：21A0263449

砂の離散要素モデルにおける転がり抵抗の画像ベース較正【JST・京大機械翻訳】

Image-based calibration of rolling resistance in discrete element models of sand

著者 (5件)： Rorato R. (Department of Civil and Environmental Engineering, Universitat Politecnica de Catalunya (UPC), Barcelona, Spain) ,  Arroyo M. (Department of Civil and Environmental Engineering, Universitat Politecnica de Catalunya (UPC), Barcelona, Spain) ,  Gens A. (Department of Civil and Environmental Engineering, Universitat Politecnica de Catalunya (UPC), Barcelona, Spain) ,  Ando E. (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP, 3SR, F-38000 Grenoble, France) ,  Viggiani G. (Univ. Grenoble Alpes, CNRS, Grenoble INP, 3SR, F-38000 Grenoble, France)
資料名： Computers and Geotechnics  (Computers and Geotechnics)
巻： 131  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0143E  ISSN： 0266-352X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接触時に転がり抵抗を導入するモデルは,粒子形状効果を間接的に表現するために離散要素法(DEM)を用いたシミュレーションで広く採用されている。このアプローチは,較正複雑性の増加の価格で実質的な計算上の利点を提供する。本研究では,転がり抵抗の較正を単純化する方法を提案した。鍵となる要素は,接触パラメータ(回転摩擦)と3D結晶粒形状記述子(真球形)の間の経験的関係である。真の球形度の値は,結晶粒の画像解析によって,直接3D取得またはより単純な2D形状測定との相関によって得ることができる。転がり摩擦の評価は,他のモデルパラメータと無関係になされる。余分な利点として,自然砂における粒形状の可変性は,離散モデルに直接的にマッピングできる。転がり摩擦と真球形度の間のマッピングを,Hosun砂とCaicos ooidの2つの三軸圧縮試験からの試料スケールと粒子スケール結果を用いて較正した。同じ砂とその他の参照砂(Ottawa,Ticino)からの異なる三軸試験を用いてマッピングを検証した。Ticino粒子形状取得の場合,通常のテーブルスキャナを用いて,2Dで作られる。得られた結果はこの直接キャリブレーション手順を支持した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 転がり摩擦 ,  簡素化 ,  三軸圧縮試験 ,  結晶粒 ,  走査装置 ,  二次元 ,  画像分析 ,  三次元 ,  *転がり抵抗
準シソーラス用語： 三軸試験 ,  離散要素法 ,  モデルパラメータ ,  複雑性 ,  離散モデル ,  粒子形状 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 離散要素法 ,  転がり抵抗 ,  粒子形状 ,  X線マイクロトモグラフィー ,  三軸試験 ,  せん断抵抗

分類 (2件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P) ,  杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 砂 ,  要素 ,  モデル ,  転がり抵抗 ,  較正