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J-GLOBAL ID：202102275897693674   整理番号：21A3236067

臨界Reynolds数近傍の回転平滑球と野球の後流測定【JST・京大機械翻訳】

Wake Flow Measurements Behind Rotating Smooth Spheres and Baseballs Near Critical Reynolds Numbers

著者 (4件)： Rooney David M. (Department of Engineering, Hofstra University, Hempstead, NY 11549) ,  Mortimer Patrick (Department of Engineering, Hofstra University, Hempstead, NY 11549) ,  Tricouros Frank A. (Department of Engineering, Hofstra University, Hempstead, NY 11549) ,  Vaccaro John C. (Department of Engineering, Hofstra University, Hempstead, NY 11549)
資料名： Journal of Fluids Engineering  (Journal of Fluids Engineering)
巻： 144  号： 3  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0997A  ISSN： 0098-2202  CODEN： JFEGA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの異なるシーム方向における回転ベースボールの背後の流れ場を調べ,平滑球と比較し,5×104および1×105のReynolds数におけるMagnus効果に対するシームの影響を分離した。3つの球の回転速度は0から2400rpmまで変化し,それは投球ベースボールに与えられるスピン速度に典型的である。これらのスピン速度は,自由流速度に対する表面接線速度に関連する相対スピン速度として無次元に表現され,0と0.94の間で変化した。速度信号の平均速度プロファイル,流線パターン,およびパワースペクトル密度を,後流領域における熱線風速計および/または立体粒子画像流速測定を用いて撮影した。球後流配向は相対スピン速度の範囲で変化し,逆Magnus効果を示した。0.25のStrouhal数での渦放出が,低い相対スピン速度で球上に存在した。しかし,ベースボール上のシームは,後流方向におけるいかなる結果としての変化も防止し,ほとんどのスピン速度において,球により示されるシェディング周波数を抑制した。その代りに,シーム回転速度に対応する周波数を伴流流で観察した。球上のReynolds数と相対スピン速度の特定の組合せでの以前の研究者によって記録されたいわゆる逆Magnus効果は,滑らかな球または軸対称にディンプルした球に対して存在するが,臨界Reynolds数近くの基底球に対しては存在せず,そこでは後流の流動パターンが上昇シームによって強く影響されることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *伴流 ,  流線 ,  熱線風速計 ,  流れ分布 ,  *Reynolds数 ,  Magnus効果 ,  回転数 ,  軸対称性 ,  Strouhal数 ,  パワースペクトル密度 ,  流れ場 ,  粒子画像流速測定
準シソーラス用語： 渦放出 ,  ディンプル ,  *臨界Reynolds数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  層流,乱流,境界層  (BC02030C) ,  非Newton流  (BC02020R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臨界Reynolds数 ,  近傍 ,  野球 ,  後流