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J-GLOBAL ID:202102276012712351   整理番号:21A2671227

炭素系多相回転デトネーションエンジン【JST・京大機械翻訳】

Carbon-Based Multi-Phase Rotating Detonation Engine
著者 (5件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0797B  ISSN: 0195-0738  CODEN: JERTD2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,燃焼器に固体炭素粒子を導入することによって,H_2/空気回転デトネーションエンジンのデトネーション限界を拡張することに焦点を合わせる。1%揮発性と99%の炭素濃度からなるカーボンブラック粒子を,強化反応波動力学のための固相混合剤として用いた。カーボンブラックは,炭素粒子なしでは,以前は不可解な複数の操作体制でデトネーションを維持することが分かった。実験は,デトネーションが,環状(≒120-270kg/s m2),水素/空気当量比(0.65-1.0),および炭素添加(0-20g)を通して流れる全質量流束を含む広範囲の操作パラメータにわたって達成可能であることを確認した。化学ルミネセンスイメージングを用いて,環状内のデトネーション波を可視化し,デトネーション波速度を定量化し,デトネーションマップを定義した。爆発性マップは,炭素添加の利点を実証し,デトネーションベース燃焼が希薄当量比で持続でき,水素消費依存性を減らすことを示した。デトネーション波速度は,H_2/空気当量比が減少すると減少し,一般に,デトネーション波速度はChapman-Jouguet速度に関して減少し,H_2濃度の減少に伴うデトネーション波効率の減少を示唆した。しかし,異常現象は,非常に希薄なH_2/空気当量比と低い質量流束条件で見られ,そこでは,デトネーション波速度が100m/sの上方に増加した。この変化は,デトネーション波を駆動する炭素粒子の直接効果である。したがって,結果は,炭素粒子の添加が,高効率エネルギー生産を維持するための経済的に実行可能な解決策を提供することを実証した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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内燃機関一般  ,  圧縮点火機関  ,  内燃機関発電 
タイトルに関連する用語 (3件):
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