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J-GLOBAL ID：202102276051470156   整理番号：21A0114731

急性虚血性脳卒中の診断におけるマルチモーダルCTの臨床価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of multimodal CT in the diagnosis of acute ischemic stroke

著者 (6件)： Li Juan (233000 安徽省蚌埠市第一人民医院神経内二科) ,  Huang Wenqi (233000 安徽省蚌埠市第一人民医院神経内二科) ,  Qi Dong (233000 安徽省蚌埠市第一人民医院医学影像科) ,  Si Zheng (233000 安徽省蚌埠市第一人民医院神経内二科) ,  Ma Peiying (233000 安徽省蚌埠市第一人民医院神経内二科) ,  Liu Wei (233000 安徽省蚌埠市第一人民医院神経内二科)
資料名： Shiyong Yiji Zazhi  (Shiyong Yiji Zazhi)
巻： 27  号： 9  ページ： 1138-1141  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4374A  ISSN： 1671-5098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性虚血性脳卒中の診断におけるマルチモーダルCTの臨床的価値を調査する。【方法】2018年1月から2019年6月まで,急性虚血性脳卒中と診断された患者63名を遡及的に分析し,従来のCTスキャンを行った。CT灌流画像(CTP)とCT血管撮影(CTA)検査により、急性虚血性脳卒中の診断価値を分析した。【結果】梗塞中心領域における脳血流量(CBF)と脳血液容量(CBV)は,梗塞鏡像領域よりも小さく,平均通過時間(MTT),ピーク反応時間(TMax)は,梗塞鏡像領域より大きく,統計的有意性があった(P<0.05)。半暗帯区のCBFとCBV値は半暗帯鏡像区よりやや低く、統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、MTTとTMax値は半暗帯鏡像区より大きく、統計学的有意差があった(P<0.05)。梗塞コア領域のCBF、CBV値は半暗帯区より小さく、MTT及びTMax値は半暗帯区より大きく、統計学的有意差があった(P<0.05)。CTPとCTA検査により、灌流異常と責任血管狭窄53例が見られ、陽性率は84%(53/63)で、灌流異常と責任血管狭窄程度の間に統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:多モードCTは急性虚血性脳卒中に対して快速かつ正確かつ全面的な評価をでき、梗塞の核心区域、半暗帯区の血流かん流状態及び血管狭窄情況を判断し、臨床に個別化治療プランを制定するために根拠を提供し、比較的に高い臨床診療価値を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応時間 ,  潅流 ,  *多モード ,  計算機トモグラフィー ,  梗塞 ,  個別化医療
準シソーラス用語： 脳血流量 ,  CT潅流画像 ,  *急性虚血性脳卒中 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  神経系の診断  (GN02000H) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 急性虚血性脳卒中 ,  診断 ,  マルチモーダル ,  CT ,  臨床 ,  価値