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J-GLOBAL ID:202102276141404995   整理番号:21A1433543

急峻なトレンドレンブルグ位置によるロボット支援腹腔鏡下前立腺切除中の容積制御対二重制御換気:ランダム化比較試験【JST・京大機械翻訳】

Volume-Controlled Versus Dual-Controlled Ventilation during Robot-Assisted Laparoscopic Prostatectomy with Steep Trendelenburg Position: A Randomized-Controlled Trial
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 2032  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7214A  ISSN: 2077-0383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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二重制御換気(DCV)は,体積制御換気(VCV)と圧力制御換気(PCV)の利点を結合した。ロボット支援腹腔鏡下根治的前立腺摘除術(RALRP)のための二酸化炭素(CO_2)気腹と急なTrendelenburg位置決めは,呼吸器系に対して負の効果がある。DCVの1タイプとしてのオートフローの使用は,RALRP中のこれらの効果を低減できると仮定した。RALRPを受けている80人の患者は,VCVまたはDCVを受けるためにランダムに割り当てられた。一次転帰,呼吸および血行動態データとしての動脈酸素圧(PaO_2),および術後発熱率を,麻酔誘導(T1)後10分,CO_2気腹およびTrendelenburg位置決め(T2およびT3)の開始後10分および仰臥位(T4)の10分後の4時点で比較した。2群間でPaO_2に有意差はなかった。平均ピーク気道圧(Ppeak)は,T2(平均差,5.0cm H_2O;調整p<0.001)およびT3(平均差,3.9cm H_2O;調整p<0.001)でVCV群よりもDCV群で有意に低かった。術後最初の2日以内に起こる術後発熱は,群VCV(12%)で,群DCV(3%)より一般的だった(p=0.022)。VCVと比較して,DCVはRALRP中の酸素化を改善しなかった。しかし,DCVは血行動態不安定性なしでPpeakを有意に減少させた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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全身麻酔  ,  腫ようの外科療法  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の腫よう 
引用文献 (30件):
  • Ball, L.; Dameri, M.; Pelosi, P. Modes of mechanical ventilation for the operating room. Best Pract. Res. Clin. Anaesthesiol. 2015, 29, 285-299.
  • Kim, H. Protective strategies for one-lung ventilation. Korean J. Anesthesiol. 2014, 67, 233-234.
  • Cadi, P.; Guenoun, T.; Journois, D.; Chevallier, J.M.; Diehl, J.L.; Safran, D. Pressure-controlled ventilation improves oxygenation during laparoscopic obesity surgery compared with volume-controlled ventilation. Br. J. Anaesth. 2008, 100, 709-716.
  • Kalmar, A.F.; Foubert, L.; Hendrickx, J.F.; Mottrie, A.; Absalom, A.; Mortier, E.P.; Struys, M.M. Influence of steep trendelenburg position and CO2 pneumoperitoneum on cardiovascular, cerebrovascular, and respiratory homeostasis during robotic prostatectomy. Br. J. Anaesth. 2010, 104, 433-439.
  • Gainsburg, D.M. Anesthetic concerns for robotic-assisted laparoscopic radical prostatectomy. Minerva Anestesiol. 2012, 78, 596-604.
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