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J-GLOBAL ID：202102276244828851   整理番号：21A2796832

EOS 2D/3Dイメージングシステムにより作成された患者特異的三次元モデルに基づくコロナおよび矢状脊柱曲率データの精度と信頼性【JST・京大機械翻訳】

Accuracy and reliability of coronal and sagittal spinal curvature data based on patient-specific three-dimensional models created by the EOS 2D/3D imaging system

著者 (4件)： Somoskeoy Szabolcs (Department of Orthopedic Surgery, Institute of Musculoskeletal Surgery, University of Pecs Clinical Center, 1 Akac utca, Pecs H-7632, Hungary) ,  Tunyogi-Csapo Miklos (Department of Orthopedic Surgery, Institute of Musculoskeletal Surgery, University of Pecs Clinical Center, 1 Akac utca, Pecs H-7632, Hungary) ,  Bogyo Csaba (Department of Orthopedic Surgery, Institute of Musculoskeletal Surgery, University of Pecs Clinical Center, 1 Akac utca, Pecs H-7632, Hungary) ,  Illes Tamas (Department of Orthopedic Surgery, Institute of Musculoskeletal Surgery, University of Pecs Clinical Center, 1 Akac utca, Pecs H-7632, Hungary)
資料名： Spine Journal  (Spine Journal)
巻： 12  号： 11  ページ： 1052-1059  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3238A  ISSN： 1529-9430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脊椎の3次元(3D)変形は,前後および側方X線画像を用い,冠状および矢状面における二次元(2D)角形成測定により主に特徴付けられる。冠状曲線に対して,Cobbおよび矢状曲線により最初に記述された方法,修正Cobb法は,実際に最も広く使用され,これらの方法は,手動またはコンピュータベースツールのいずれかで実行されている,優れた信頼性および再現性を示すことが示されている。最近,超低放射線線量統合ラジオイメージング解を,実際の3D可視化と脊椎柱のパラメトリック特性評価のための特別なソフトウェアで導入した。ルーチンの臨床設定における従来の手動2DおよびsterEOS3D測定による方法の正確度,測定値の相関,観察者内および評価者間信頼性を比較した。2007年7月から2009年12月までの30か月の間,著者らの診療所で検査された適格患者の日常の臨床プロトコルの一部として,診断X線画像の遡及的非ランダム化研究を作成した。合計201人(女性170人,男性31人;平均年齢19.88歳)で,正常な脊椎と思春期特発性側弯症(175症例),成人変性側弯症(11症例),およびScheuermann hyperkyphos(5症例)を有する10人の健康な運動選手を含む。冠状曲線の全範囲は2.4°と117.5°の間であった。測定の精度と信頼性の解析は,すべての患者と冠状面偏差に基づくサブグループで実行された:0°から10°(グループ1,n=36),10°から25°(グループ2,n=25),25°から50°(グループ3,n=69),50°から75°(グループ4,n=49),および75°以上(グループ5,n=22)。従来の2D法またはsterEOS 3D再構成に基づく自動測定のいずれかを用いて,3名の経験者により,冠状および矢状曲率測定を行った。手動測定を3回行い,スターEOS3D再構成と自動測定を各試験者により2回行った。平均比較t検定,ピアソン二変量相関解析,観察者内再現性のためのクラス内相関係数による信頼性解析,および評価者間信頼性を,SPSS v16.0ソフトウェア(IBM社,Armonk,NY,USA)を使用して実行した。資金は,この研究の支援を受けていなかった。この記事の主題に直接的または間接的に関連する商業パーティーから,どのような形式でも利益は受けられていない。手動2D法と比較して,sterEOS 3Dベース曲率データでは,小さな有意差と有意でない差しか検出できなかった。観察者内信頼性は,両方の方法に対して優れており,評価者間再現性は,冠状曲線または矢状面偏差の大きさによって影響されないことがわかったsterEOS 3D法に対して一貫して高かった。これは,EOS 2D/3Dシステム(EOS撮像,Paris,フランス)とそのsterEOS 3Dソフトウェアに関する最初の臨床報告であり,正確で信頼性があり,再現性のある脊椎曲率測定の優れた能力を示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *信頼性 ,  相関係数 ,  撮像 ,  放射線量 ,  *脊柱 ,  ソフトウェア ,  二次元 ,  脊柱側弯症 ,  検査員 ,  X線画像 ,  *三次元 ,  コンピュータ ,  *三次元モデル
準シソーラス用語： t検定 ,  3D画像再構成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： EOS 2D/3D ,  3D再構成 ,  者間信頼性 ,  コロナおよび矢状曲線測定

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  運動器系の診断  (GG02000M)

タイトルに関連する用語 (9件)： EOS ,  2D ,  3D ,  イメージングシステム ,  患者 ,  モデル ,  コロナ ,  脊柱 ,  曲率