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J-GLOBAL ID：202102276248254375   整理番号：21A0115336

全身性エリテマトーデス患者の血清抗核抗体免疫蛍光核型と特異性抗体スペクトルの相関分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Serum Antinuclear Antibody Fluorescence Patterns and Specific Antibodies Profile in Patients with Systemic Lupus Erythematosus

著者 (6件)： Chao Yani (新疆軍区総医院 検験科,烏魯木斉 830000) ,  Ge Yuping (新疆軍区総医院 検験科,烏魯木斉 830000) ,  Zhao Yongmei (新疆軍区総医院 血液科,烏魯木斉 830000) ,  He Huayue (新疆軍区総医院 検験科,烏魯木斉 830000) ,  Bai Wendong (新疆軍区総医院 検験科,烏魯木斉 830000) ,  Zou Hongyun (新疆軍区総医院 検験科,烏魯木斉 830000)
資料名： Xiandai Jianyan Yixue Zazhi  (Xiandai Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 35  号： 5  ページ： 41-44,61  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3895A  ISSN： 1671-7414  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:全身性エリテマトーデス(systemiclupuserythematosus,SLE)患者の血清抗核抗体(antinuclearantibody)を検討する。ANAの免疫蛍光核型と特異性抗体スペクトル(antinuclearantibodyprofile,ANAs)との相関性がある。方法:2015年1月2018年12月263例のSLE入院患者のANAとANAsの実験結果を回顧性調査と分析した。線形免疫ブロッティング法(Line-blotimmunoassay,LIA)を用いてANAsを測定し、間接免疫蛍光法(indirectimmunofluorescence,IIF)によりANAを測定した。蛍光顕微鏡下核はANAの免疫蛍光力価と特異性蛍光核型を検査する。蛍光核型と特異性抗体スペクトル結果の統計分析を行った。結果1263例のSLE患者の血清IIF-ANA検査陽性率は94.29%で、LIA-ANAs検査陽性率は89.73%で、両者の間に統計学的有意差がなかった(χ2=3.73,P>0.05)。IIF-ANAとLIA-ANAsの検出結果の一致率は89.35%であり、2種類の方法による測定結果は一致せず、差異は統計学的に有意(χ2=263、P<0.05)であり、検出一致性が悪い(Kappa=0.281,P<0.05)。2IIF-ANA陽性症例において、ANAの滴定量の増加に伴い、LIA-ANAs陽性率は次第に高くなり、異なるANA力価群のLIA-ANAs陽性率の違いは統計学的有意差があった(χ2=22.93、P<0.05)。3IIF-ANA陽性患者の免疫蛍光核型は,核粒子型(68.54%)と核均質型(32.26%)であった。核顆粒型は主にds-DNAとRNP抗体を主とし、核のホモタイプの多くはds-DNAとヌクレオソーム抗体が主である。結論:異なる蛍光核型のANAとANAs抗体の間に一定の相関性があり、IIF-ANAスクリーニングとLIA-ANAs特異性抗体の確認実験連合検査は、自己抗体陽性検出率を高め、SLEの正確診断とタイムリーな治療に価値ある参考根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  DNA【核酸】 ,  *血清 ,  *抗体 ,  *スペクトル ,  ヌクレオソーム ,  *核型 ,  実証実験 ,  蛍光顕微鏡 ,  スクリーニング ,  自己抗体 ,  *抗核抗体 ,  *全身性エリテマトーデス
準シソーラス用語： 間接蛍光抗体法 ,  *相関分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗原・抗体・補体一般  (ED04010A) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 全身性エリテマトーデス ,  患者 ,  血清 ,  抗核抗体 ,  核型 ,  特異性 ,  抗体 ,  スペクトル ,  相関分析