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J-GLOBAL ID:202102276252036236   整理番号:21A1161534

中西医結合による新型コロナウイルス肺炎の臨床効果評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of clinical efficacy of integrated traditional Chinese and Western medicine in treatment of coronavirus disease 2019
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 657-660  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3388A  ISSN: 1008-9691  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ロピナビル/リトナビル+α-インターフェロン(IFN-α)噴霧吸入+漢方薬による新型コロナウイルス肺炎(新冠肺炎と略称)の治療効果を観察する。方法:20年1月23日から3月2日まで、南寧市第四人民病院に新冠肺炎確定診断患者53例を治療し、入院後、患者ロピナビル/リトナビル+IFN-α噴霧吸入+漢方治療(漢方治療プラン)を投与した。患者の四診状況に従って処方を調整し、湿清肺の免疫処方を基づき、患者の臨床症状の化裁により、弁証情況により鍼灸、プッシュ、穴位貼付などの漢方総合治療方案を連合した。患者の臨床症状、臨床分類、治療及び予後などの資料を収集し、治療前後の患者の血液検査、肝腎機能、画像所見及び予後状況の差異を比較し、中西医結合方案による新冠肺炎治療の効果を評価した。結果:53例の新冠肺炎患者のうち、臨床分類は軽型2例、一般型45例、重型4例、重篤型2例であり、普通型(84.91%)であった。中医学証型は寒湿鬱肺症を主とし、病気経過中後期に鬱を出現し、熱の裏症を発症する。臨床症状は乾性咳と発熱を主とし、その中に乾性咳が33例(62.26%)、発熱が30例(56.60%)、無力が19例(35.85%)、咳痰が18例(33.96%を占める)であった。肺の画像では、多発性の片状、斑片の磨きガラス様の辺縁のぼけ影の典型的な新冠肺炎表現は42例(79.25%を占める)であった。治療後の血小板数(PLT)は治療前より明らかに上昇した(×109/L;281.60±104.17対239.20±103.40、P<0.05)、ヘモグロビン(Hb)は治療前より明らかに低下した(g/L;120.98±28.58対131.54±32.16,P<0.05)。薬物副作用は消化管症状を主とする。53人の患者の退熱時間は,5.53(1.00,8.00)日であり,症状は,(4.09±2.05)日,入院期間(16.61±5.28)日,新規コロナウイルス(2019-nCoV)の核酸陰性時間(7.40±6.)であった。29)d。すべての患者は治癒し退院し、死亡例はなかった。結論:ロピナビル/リトナビル+IFN-α噴霧吸入+漢方医薬による新冠肺炎の治療は患者の臨床症状を改善でき、2019-nCoV核酸検査はすべて陰性に転じ、臨床効果と安全性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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東洋医学  ,  呼吸器疾患の治療一般  ,  生薬一般 
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