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J-GLOBAL ID:202102276288934627   整理番号:21A1275900

肝切除術のための複合術後合併症報告システムの標準化は可能か?【JST・京大機械翻訳】

Is It Feasible to Standardize a Composite Postoperative Complication Reporting System for Liver Resection?
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号: 12  ページ: 2748-2755  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4585A  ISSN: 1091-255X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:Clavien-Dindo分類は手術の多くの分野で確立されているが,肝手術特異的合併症に対する決定的重症度等級づけシステムは標準化されていない。肝切除後の肝不全,腹水,胆汁漏出,感染,および出血は,国際的調査において5つの最も重要な構成要素であることがわかった。アクロニムとしてのFABIBによるスコアシステムを,日常使用の実現可能性を増加させるために著者によって提案した。【方法】3つの成分(「肝臓障害」,「胆汁漏れ」および「出血」)の定義および等級づけを,肝外科のための国際研究グループから採用した。著者により「アサイト」と「感染」の定義と等級付けを提案した。術後合併症を前向きに記録した。2012年から2016年までのデータをレビューし,他の臨床パラメータとの相関を遡及的に分析した。【結果】50の連続した肝臓切除を評価した。24人(44.7%)の患者は,FABIBシステムの少なくとも1つの術後合併症があった。FABIBスコアは,手術複雑性(胆汁うっ滞性吻合の有無),基礎肝臓疾患(正常肝実質対線維症対肝硬変肝臓),90日死亡率(3つのあらかじめ定義されたカテゴリー内で統計的に有意に異なる),および入院期間(平均値はFABIBスコアに比例して増加する)と相関することを見出した。結論:FABIB報告システムを使用して,肝手術後の5つの主な合併症は,標準化された方法で記録できる。その臨床的関連性は,肝臓手術における研究または試験の実現可能性および比較可能性を増加させる可能性がある。Copyright The Society for Surgery of the Alimentary Tract 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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