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J-GLOBAL ID:202102276386463227   整理番号:21A3330603

ジオスゲニンのグリーン生産のための高分子系固体酸触媒【JST・京大機械翻訳】

Polymer-based solid acid catalyst for the green production of diosgenin
著者 (8件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: e51596  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,N,N′-メチレンビスアクリルアミド(MBA)およびアリルスルホン酸ナトリウム(SAS)のフリーラジカル重合とそれに続く希塩酸の酸性化により,新規高分子系固体酸触媒を調製した。調製した固体酸を,FTIR,固体13C-NMR,TGA,XPS,元素分析,およびSEMによって完全に特性評価した。さらに,調製した固体酸ポリ(MBA-SAA)を,溶媒としてエタノールを用いて,解熱条件下でDioscorea zingiberensis C.H.Wright(DZW)からジオスゲニンを抽出するための触媒として使用した。そして,温度(104.02°C),アルコーリシス時間(5.87時間)および固体酸投与量(0.39g)の最適条件を,単一因子実験の結果に基づいて,応答曲面法によって得た。アルコーリシスで得られたジオスゲニン(14.53%)の収率は従来の硫酸加水分解法より高かった。アルコーリシス生成物を,それぞれ高速液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)とUV-visによって分析した。結果は,より高い触媒活性と良い再使用性を有する固体酸が,ジオスゲニンを抽出するために硫酸を置換でき,産業におけるジオスゲニンのクリーン生産に大きな可能性を有することを示した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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重縮合  ,  高分子担体・触媒反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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