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J-GLOBAL ID：202102276417153154   整理番号：21A3077630

マイクログリッド化による残余需要平準化効果の検証 コストと効果の関係

Verification of the Residual Demand Leveling Effect of a Microgrid-Relationship between Cost and Effectiveness-

著者 (3件)： 喜田勇志 (北大 大学院情報科学院) ,  原亮一 (北大 大学院情報科学院) ,  北裕幸 (北大 大学院情報科学院)
資料名： 電気学会電力・エネルギー部門大会論文集(Web)  (電気学会電力・エネルギー部門大会(Web))
巻： 2021  ページ： ROMBUNNO.240 (WEB ONLY)  発行年： 2021年08月12日 
JST資料番号： U2192A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・化石燃料を使用しない状況を想定し,マイクログリッド(MG)化によって残余需要の最大限・変動量積算をどれだけ削減できるのかを検証。
・本稿では,燃料電池自動車と電気自動車を含むモビリティ・空調・給湯・照明等電力を有する需要家に対してMGを構成することを考慮。
・燃料電池自動車に対してはMG外から水素を調達することを想定し,給湯・空調需要にはMGから電力を供給し,需要家自身が保有する家庭内機器で熱に変換する状況を想定。

シソーラス用語： *マイクログリッド ,  *レベリング ,  *効果 ,  検証 ,  *原価 ,  燃料電池自動車 ,  電気自動車 ,  空気調和 ,  給湯 ,  照明 ,  電力供給 ,  物質収支 ,  炭素循環 ,  *地球温暖化 ,  平衡 ,  電力需要 ,  水素
準シソーラス用語： *コスト ,  *残余需要平準化効果 ,  *平準化

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  電力系統一般  (NB02000E)

引用文献 (9件)：

• NEDO:集中型太陽光発電システム実証研究(太田プロジェクト) (2002-2007)
• 自動車検査登録情報協会 車種別(詳細)保有台数表 令和2年5月末現在 https://www.airia.or.jp/publish/statistics/number.html
• 小田他:電学論 B,Vol.131, No.12, pp.920-926 (2011)
• 小澤他:エネルギー・資源学会論文誌,Vol.36, No.5, pp.12-23(2015)
• 前他:日本建築学会環境系論文集 Vol.71, No.610, pp.91-98(2006)

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクログリッド ,  需要 ,  平準化 ,  検証