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J-GLOBAL ID：202102276459329412   整理番号：21A1924480

再生障害性貧血患者における末梢血Tリンパ球サブセットの役割および臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

The role and clinical significance of peripheral blood T lymphocyte sub-sets in patients with aplastic anemia

著者 (3件)： Han Huijie (安徽省淮北市人民医院血液内科,安徽淮北 235000) ,  Li Chenpeng (安徽省淮北市人民医院血液内科,安徽淮北 235000) ,  Ge Can (安徽省淮北市人民医院血液内科,安徽淮北 235000)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 18  号： 11  ページ： 78-81  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:再生障害性貧血(AA)患者の末梢血におけるTリンパ球サブセットのレベルと意義を検討する。方法:2017年1月ー20年4月に安徽省淮北市人民病院(以下「本病院」)で治療された70例の初診AA患者を観察群とし、そのうち30例は重型AA(SAA群)、40例は非重症AA患者(非SAA群)であった。同時に、当病院では40名の健康診断者を対照群とした。観察群は治療後45例緩和(緩和群、明らかな進歩、寛解と基本治癒)があり、25例は寛解しなかった(未寛解群)。フローサイトメトリーにより,NK細胞,調節性T(Treg)細胞,CD4+,CD3+,CD8+,CD4+/CD8+,Treg+/CD4+細胞を測定した。結果:観察群のNK細胞、Treg細胞、CD4+/CD8+、Treg+/CD4+はいずれも対照群より低く、CD3+、CD8+はいずれも対照群より高かった(P<0.01)。SAA群のTreg細胞、CD4+/CD8+、Treg+/CD4+はいずれも非SAA群より低かった(P<0.05)。未寛解群のTreg細胞、CD4+/CD8+は緩和群より低かった(P<0.05)。AA患者において、Treg細胞及びCD4+/CD8+はAAの病状緩和を予測する曲線下面積はそれぞれ0.71、0.75であり、両者の連合予測の曲線下面積は0.82、特異性は67.5%、感度は85.1%であった。結論:AA患者にはT細胞亜群分布異常が存在し、TregとCD4+/CD8+の併用は病状と治療効果を評価できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *貧血 ,  緩和現象 ,  T細胞 ,  健康診断 ,  フローサイトメトリー ,  NK細胞 ,  寛解 ,  CD3抗原 ,  *末梢血 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  制御性T細胞
準シソーラス用語： T細胞サブセット ,  CD4陽性細胞 ,  CD8陽性細胞 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 白血球,リンパ球  (EJ03030H) ,  血液の疾患  (GK03000F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 障害 ,  貧血 ,  患者 ,  末梢血 ,  Tリンパ球サブセット ,  役割 ,  臨床的意義