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J-GLOBAL ID:202102276472944428   整理番号:21A3196688

使用済み調理油の熱分解によるCaO/SBA-15触媒を用いて製造されたバイオガスのブレンドと排出特性【JST・京大機械翻訳】

Blending and emission characteristics of biogasoline produced using CaO/SBA-15 catalyst by cracking used cooking oil
著者 (8件):
資料名:
巻: 307  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,含浸CaO/SBA-15触媒を用いて固定床分解ユニットで使用済み調理油を亀裂し,バイオガソリン(BioG)画分の高い%の液体炭化水素を生成することである。さらに,バイオガソリン画分の容量と,その効率向上における化石ガソリンとのバイオガソリンブレンドを調べた。触媒の多孔性形態,細孔分布および表面積,元素組成および相生成を,走査電子顕微鏡,表面積分析器およびX線回折法によって分析した。すべての合成材料は結晶性であり,SBA-15へのCaOの取り込みで最小の変化が観察された。材料のモルフォロジーは,多くの凝集なしで期待された。SBA-15は,約1300m2/gの公正な表面積と,離散的細孔ガスクロマトグラフィー質量分析(GC-MS)を示した。触媒の中で,この複合材料,CaO/SBA-15(4wt%)は,70%の液体製品への使用調理油の97%と,ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を用いて確認されたバイオガソリンの69.7%を効率的に分解した。BioGは,石油燃料に匹敵する10000MJ/Kgの良好なカロリー値を示した。エンジン試験の結果は,ガソリンと比較して,バイオガソリン-ガソリン混合燃料を用いて,エンジンのトルク出力と燃料消費が増加することを示した。COとSO_2排出量は,酸化により大きく減少し,CO_2放出は,改善された燃焼のため増加し,バイオガソリン混合物からのNO_X排出は,ガソリンより低かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業  ,  その他の触媒 

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