文献
J-GLOBAL ID:202102276525875296   整理番号:21A0408722

中国漢民族の腰椎骨密度と隣接椎間板変性の相関性研究【JST・京大機械翻訳】

The association between lumbar spine bone mineral density and lumbar disc degeneration: a study in Han Chinese
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 12  ページ: 1556-1560  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3066A  ISSN: 1006-7108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:腰椎骨密度と隣接椎間板変性間の相関を検討する。方法:腰椎磁気共鳴とDXA腰椎骨密度検査を受けた男性224例と女性288例を後ろ向きに選択した。Pfirrmann法により腰椎椎間板変性の程度を評価し、多因子回帰分析により腰椎骨密度と年齢、体重指数及び腰椎椎間板変性との相関性を分析した。【結果】男性の年齢は女性(P<0.01)より著しく低かったが,男性の体重指数は女性(P<0.01)のそれより大きかった。男性群の各セグメントの腰椎骨密度は女性群より高く(P<0.01)、女性群の各セグメントの腰椎椎間板変性の程度はいずれも男性群より大きかった(P<0.01)。下腰椎(L3、L4)の腰椎骨密度と腰椎椎間板変性程度はいずれも上腰椎より高い(L1、L2)。男性集団では、下腰椎L4椎体の骨密度は隣接したL4/5椎間板変性程度と正の相関を呈した(Coef.=0.04,P<0.05)。女性集団において,L3とL4椎体の骨密度は,L3/4とL4/5の椎間板変性の程度と正に相関していた(Coef.=0.04,P<0.01)。ほかの椎体の骨密度と隣接椎間板の変性に統計学的な相関性は見られなかった。結論:下腰椎椎体の骨密度が大きいほど、隣接した椎間板の変性が深刻になる。比較的高い腰椎骨密度は腰椎椎間板変性の危険因子である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の医学一般  ,  老人医学 

前のページに戻る