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J-GLOBAL ID：202102276603894411   整理番号：21A0091490

疲労安全係数に及ぼす応力上昇効果【JST・京大機械翻訳】

The stress raisers effect on the fatigue safety coefficients

著者 (3件)： Goanta V (Mechanical Engineering, Mechatronics and Robotics Department, “Gheorghe Asachi” Technical University of Iasi, Iasi, Romania) ,  Mares M (Mechanical Engineering, Mechatronics and Robotics Department, “Gheorghe Asachi” Technical University of Iasi, Iasi, Romania) ,  Cretu P (Mechanical Engineering, Mechatronics and Robotics Department, “Gheorghe Asachi” Technical University of Iasi, Iasi, Romania)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 997  号： 1  ページ： 012098 (7pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属材料の疲労限界は,応力比の種々の値に対して,それらの限界サイクル図を用いて確立される。一方,ある部品における実際の機械的応力のレベルを考慮し,それに対するいくつかの応力上昇器の存在の可能性と共に,運転における部品安全係数(図式限界サイクル図)を確立した。限界サイクル図をσ_a-σ_m座標軸系,すなわち応力振幅対平均応力図式表示でプロットした。このグラフ上の単一点は,特定の変動応力サイクルに対応する。abscissa軸との交差点(σ_a=0に対するσ_m値)は,静的引張試験における応力-歪曲線,すなわち,主に脆性材料に対するσ_UTS(極限引張強度),および延性材料に対するσ_y(降伏応力)から,成分材料の応力限界を表す。限界サイクル図を表すとき,その構造においていくつかの応力上昇器を持つ成分に対して,上記の静的応力限界値に及ぼす応力上昇の影響を考慮するべきである。本論文では,特定の部品に対して,図式Serensen限界サイクル図を用いて,疲労安全係数を決定する実用的方法を記述し,静的応力限界値に及ぼす応力上昇の影響を考察した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 引張試験 ,  金属材料 ,  交差点 ,  平均応力 ,  疲れ強さ ,  引張強さ ,  グラフィックディスプレイ ,  降伏応力 ,  応力比 ,  m値 ,  脆性材料 ,  *安全係数 ,  応力歪曲線
準シソーラス用語： 延性材料 ,  応力振幅 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 金属材料  (HC05020S) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 疲労 ,  安全係数 ,  応力